日常生活で意外に使える「the other way around」の意味とは?

私は iPhone 4S を使っているので、ケーブルがちょっと古いです。


【純正品】 Apple 30ピン - USBケーブル MA591G/B バルク品
コンピュータとつなぐ時は向きをいちいち考慮しなければいけないのですが、朝出かける前に充電できていないことが判明した時などは、余裕がなくてそんなこといちいち考えていられません。

先日も向きを変えたはずなのにうまくいかなくて、「なんでやねん!」とケーブルにつっこんでいたところ、ジェガーさんがやってきて “It goes this way, not the other way around.” と言ってくれました。

ポイント

“the other way around” は「その逆」という意味です。

the other way around | The Free Dictionary

the other way around: with the order reversed

(”the other way round” と言われることもあります!)

つまりジェガーさんは「こっち向きやで。逆向きちゃうで」と言っていたのでした。わかってんねん・・・でも、余裕ないねん!

補足

先週末にジェガーさんと観に行った映画『GodzillaGodzilla)』(日本は7月25日公開予定)に関する以下の映像でも、途中で流れる映画のクリップの中で渡辺謙さんが “The arrogance of man is thinking that nature is in their control and not the other way around.”(1:32)と言っていました。

そのセリフは、日本の予告編の字幕では「人間は自然には決して勝てない」(0:54)となっていました!

というわけで、ロンドンで行われた『Godzilla』のヨーロッパ・プレミアはけっこう規模が大きかったみたいですが、ジェガーさんと私が公開日翌日の土曜日に IMAX に観に行った時も、チケットは全上映時間 SOLD OUT でした。

「うわっ、めっちゃ人気やん!」
「チケットの予約必要やってんや!」

帰宅してすぐに日曜日のチケットをチェックしたところ、午後2時台もすでに SOLD OUT で、午後4時台も残り1枚。午後7時台はまだかろうじて残っていたので、速攻予約しました。

「ゴジラ人気ありすぎやろ」

あんなけ「ゴジラ興味ない」と言っていた私も、「チケットが SOLD OUT」という状況を目の当たりにすると、観ないわけにはいかない心境になってくるので不思議です。

でもゴジラ、思っていたよりめちゃ良かったです。

物語の導入部分がけっこう長くて、前半は「ゴジラまだかいな、まだかいな」とずっと思っていたのですが、一度ゴジラさんが登場すると、もうゴジラさんに釘付け。スリル満点です。

それもそのはず、この新生ゴジラの監督はギャレス・エドワーズ(Gareth Edwards)さん。長編デビュー作『モンスターズ/地球外生命体Monsters)』(2010)で低予算映画の限界を超えた、新進気鋭の映画監督です。

この頃、疑似ドキュメンタリー風の映画がインディペンデント映画界ではけっこう流行っていましたが、まさかモンスター系映画まで疑似ドキュメンタリー風に低予算で制作できるとは思わなくて、私は当時度肝を抜かれたものでした。

撮影スタッフ5人。主演俳優2人以外はすべてエキストラ
映画は、“アイデア”と“情熱”がなければ作ってはいけない

ギャレス・エドワーズは、イギリスで主にTV作品のVFXの仕事に携わってきたが、映画監督にずっと憧れていた。しかし、日々の仕事をこなしているだけでは、夢は夢のままで終わってしまう。そこで一念発起……監督・脚本・撮影・美術・特殊効果等を自ら兼任し、超破格の製作費で作ったのが長編映画監督デビュー作となる本作だった。映画製作にデジタル技術が導入されてからは、撮影や編集のコストが大幅に削減され、個人資本でもやり方次第では映画製作が夢ではなくなった時代を迎えたのだ。作品の出来さえよければ、商品価値が認められ、世界にはばたける可能性もあることを実証して見せた。

5人のスタッフと2人の主演俳優のみで、少々危険なメキシコ・ロケを敢行し、主役2人以外のエキストラはすべて現地調達だという。ゲリラ撮影はもちろん、通りがかりの人たちまでも強引に出演させ、ポストプロダクションは自宅の地下室で数カ月を費やして完成させた。仕上がった作品はシンプルな物語だが、メキシコの生々しい空気感がストレートに伝わってくるし、安っぽさを感じさせないカメラワークや映像設計にも感心する。そして、なによりも映画作りが“情熱”と“アイデア”が勝負であることを実感させてくれるのだ。

via モンスターズ 地球外生命体 特集: クエンティン・タランティーノ、ピーター・ジャクソン、リドリー・スコットらが絶賛!低予算なのに“超A級”のモンスター・パニック・ムービー! – 映画.com

ちなみに『モンスターズ/地球外生命体』の特殊効果は、ギャレスさんが自分のコンピュータで手がけていたそうです。

そんなギャレスさんにとって2作目となったゴジラ。このゴジラがゴジラ級のヒットを見せていることで、ギャレスさんにさらにすごい話が舞い込みました。

なんとギャレスさん、3作目は『スター・ウォーズ(Star Wars)』シリーズのスピンオフ作品の監督を手がけることが決定!

公開予定日は、2016年12月16日だそうです。ちなみに、『スター・ウォーズ/エピソード7』は J・J・エイブラムス(J.J. Abrams)さんが監督を務める予定で、そちらは2015年12月18日に世界同時公開が予定されています!