「華氏100度」は摂氏何度?華氏の感覚を理解する

「最近暑いな〜」と思っていたのですが、日曜日に天気専門のウェザー・チャンネルを見て仰天しました。

(via The Weather Channel

 

“ポイント”/

 

華氏は、人間の体温を基準にしています。つまり、華氏100度がだいたい摂氏37.78度。人間の正常時の体温の上限にあたるため、これを超えると、人間には不快なほどの暑さということになります。

この前提を理解した上で冒頭の分布図を見ると、華氏100度に近い州だらけ→仰天、というわけです。

暑い暑いと思っていましたが、私のいる州(地図の一番左上)はなんと全米で2番目に気温が低いところでした・・・。文句言ってられませんでした。でも、全米で一番気温が低いところがカリフォルニア州サンフランシスコというのも、なんかおかしな話です。(ちなみに一番気温が高いのはアリゾナ州フェニックスの111°F)

日本では、最高気温が30℃を超えると「真夏日」、35℃を超えると「猛暑日」といって暑さをはかる目安になっていますが、アメリカではこの「華氏100度」が大きな一つの目安になっているようです。

 

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この1ヶ月後に、こちらも華氏90度まであがりました!