【シアトル】地元のラジオ局にお邪魔しました

夫ジェガーさんはフリーランスのゲーム・ジャーナリストでもあるのですが、先日ジェガーさんの書いた記事がバズり、それがきっかけで地元のラジオ番組に出演することになりました。

生放送だったのですが、週末の番組だったため、ミーハーな私も同行。私自身、2月に NHK ラジオに出演しましたが、電話出演だったので、ラジオ局に行くのはこれが初めてです。

アメリカのラジオ局に潜入

出迎えてくれたプロデューサーも後から出てきた司会の人も、私が一緒に来ていたことに一瞬びっくりしていましたが、「良かったら一緒に収録室に入りますか?」と言ってくださって、なんと私も収録室に入ることができました。

収録室はけっこう広くて、めちゃくちゃラジオ局っぽい雰囲気です。ジェガーさんは緊張の面持ちでしたが、関係ない私は楽しくて仕方ありません。大きな円卓の周りに、奥から右回りにアナウンサー、プロデューサー、司会の人、私、ジェガーさんと着席した後、タイミングに合わせてアナウンサーがニュースを読み上げ始めました。

(奥で話している人がアナウンサーさんです)

アナウンサーさんの声を聞くやいなや、私はもう「あっこの声聞き覚えあるー!」

いつもは声しか聞いていないのでわかりませんでしたが、めっちゃ身振り手ぶりついています。

やがてニュースが終わり、今度はジェガーさんの番です。まずは司会の人がジェガーさんを紹介。さっきのアナウンサーも早口でしたが、この人も早口です。つい5秒前までリラックスしていたのに、オンエアになった瞬間一気に声のテンションが高くなって、さすがプロ。

一方ジェガーさんも、普段ポッドキャストを運営しているだけあって、紹介されるといつも通り話し始めました。話し下手な私がラジオに出た時は、これでもかというくらい噛みまくっていたのに、ジェガーさんは全然噛みません。私は2人に挟まれて大人しくしていましたが、司会の右隣に座っているプロデューサーは目の前にあるパソコンをかちゃかちゃいじっていて、慣れたもんです。気がついたら Facebook ページに投稿してはりました。

結局、ジェガーさんが出演していたのは、間に CM を挟んで20分ほど。話がけっこう盛り上がったので、司会の人が用意していた質問は全部終わらなかったみたいですが、最後も見事なまとめっぷりできちんと時間内にケリがつきました。お見事です。

実際のラジオはこちら

ジェガーさんの出演箇所は、以下のリンクからお聴きになれます。

私も家でジェガーさんと一緒に出演部分を聴こうと思ったのですが、ジェガーさんの名前が紹介されると同時に「もう限界」と言ってジェガーさんが逃走。

どんなけ恥ずかしがり屋やねん!