アメリカでセント・パトリックス・デーを楽しむ方法
3月17日はセント・パトリックス・デー(Saint Patrick’s Day)でした。セント・パトリックス・デーは、アメリカでは楽しまないともったいないお祭りの一つ。
私はかつて iKnow! ブログで『世界中が盛り上がる!?セント・パトリックス・デーをもっと知ろう!』という記事を書いたことがありますが、今年も夫ジェガーさんとめちゃ盛り上がったので、私たちの今年のセント・パトリックス・デーを振り返りながら、楽しむコツをシェアしたいと思います。
緑色の服を着る
ジェガーさんと私も、3月17日はそれぞれコーディネートに緑色を取り入れて準備万端。私は今年は思いきって、全身緑色になってみました。
ちなみに私がかぶっている帽子は、レプラコーンの帽子です。
アイリッシュ・パブに行く
服装の準備ができたら、アイリッシュ・パブへ。ジェガーさんと私は、今年は地元の老舗アイリッシュ・パブ『Owl N’ Thistle』へ行ってきました。
人気なだけあって、入場するだけで10ドル取られたのはびっくりでしたが、それでも中は人でいっぱい。
緑の服を着た人もたくさんいました!
ギネスを飲む
アイリッシュ・パブに着いたら、まずはギネスビールを注文します。
ただし、みんなギネスビールを注文しているので、辛抱強く待つ必要があります。ビールの注文量が半端ないため、ビールもプラスチックのコップで出てきたりします。
また、場所によってはビールも緑になっていることも。
シカゴ川もビールも緑一色!3月17日はセント・パトリック・デー! | ツカウエイゴ
コーンビーフを食べる
アイリッシュ料理の名物の一つと言えば、コーンビーフ(corned beef)。ギネスビールのあてに欠かせません。
私たちもビールと一緒にコーンビーフを注文したところ、ビールに時間がかかりすぎてコーンビーフの方が先に出てきました。お皿も紙皿でしたが、ほろほろでおいしかったです。
アイリッシュ音楽の生演奏を聴く
パブでは、アイリッシュ音楽の生演奏も披露されます。演奏家たちもみんな緑色。
演奏しながらギネスビールも飲みはります。
ギネスビール効果で、みんなどんどんテンション上昇。
音楽に合わせて踊る
テンションが上昇したら、まもなく踊り出す人が出てきます。
しまいにはチューバッカも出てきます。
そして盛り上がりは最高潮へ。
ジェガーさんと私はこのあたりでこのパブをあとにして、帰宅。当初の予定では2軒目にはしごする予定でしたが、もう1軒で大満足です。入場料10ドルの元も十分取りました。
さて、来年はどんな格好にしようかな〜
ジェガーさんが道を歩いていたら、道ばたに雄鶏(rooster)がいたそうです。なんでやねん。
ツカウエイゴさんの投稿 2015年3月21日土曜日