ワム!の名曲『Last Christmas』で耳にした “once bitten twice shy” の意味とは?

サンクスギビング(Thanksgiving)が終わると、アメリカは一気にホリデー・ムードに突入します。12月に入ってから、街中を歩いていても、あちこちでクリスマス・ソングを耳にするようになりました。

そこで最近ふと気になったのが、ワム!の名曲『Last Christmas』(1984)の歌詞。あまりに定番すぎて、今までじっくり歌詞の意味を考えたことがありませんでしたが、ちょっと前にミュージカル・ドラマの『glee/グリー』をちらっと観る機会があり、主演の2人がめっちゃ切なく『Last Christmas』を歌うのを観て、改めて考えさせられました。

そこで、ワム!のミュージック・ビデオを観てみたところ、”once bitten twice shy” という箇所が引っ掛かりました。

Once bitten and twice shy
I keep my distance
But you still catch my eye.

 

“ポイント”/

 

once bitten twice shy: used for saying that someone will be careful about doing something again, or will be unwilling to do it again because they failed or were hurt the first time they did it

(1度目で失敗したり傷ついたりした経験があるために、2度目は気乗りしなかったり、用心したりするという時に使われるんですね〜)

once bitten twice shy | Macmillan Dictionary

つまり歌詞は、こういう意味だったのでした!

Once bitten and twice shy
I keep my distance
But you still catch my eye.

(一度失恋したら、二度目以降は臆病になる 
だから私は距離を置くけど 
今でもあなたに目を奪われる)

『ラスト・クリスマス』のミュージック・ビデオは、よく観るとめっちゃ意味深です!

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