アメリカで餅つき!「餅つき」は英語で何と言う?
私のいるシアトルには、餅つき名人と呼ばれる方がいらっしゃいます。毎年年末になると、あちこちの日本人コミュニティの餅つきイベントに呼ばれていらっしゃいます。そんな名人が、自宅でも毎年餅つきをされるということで、幸運なことに私もお誘いをいただきました!
ところが、そのお誘いの話をジェガーさんにしようとして、ふと「餅つき」って英語でどう説明すれば良いんやろうと戸惑ってしまいました。
餅つきは英語で “mochi pounding” と表記されることが多いです。最近では、”mochi-tsuki” と表記されることも増えてきました。”mochi” 自体、前は “rice cake” という英語表現の方が一般的だったように思いますが、最近は “mochi” でもかなり通じます。
最近は月見大福のようなもちアイスも人気で、レストランのメニューにもそのまま “Mochi ice cream” と書かれていたります!
海外でも本格的な餅つき
というわけで、行ってきました!餅つき名人の餅つきは、今や日本でも珍しくなってきているのではないかと思われる、臼と杵でついた伝統的な餅つきです。
最後にはよもぎ餅もありました。よもぎは日本から取り寄せたそうです。
つきたての餅は格別で、ほっぺた落ちまくりました。アメリカでつきたての餅が食べられるなんて、本当に幸せすぎです。極上の贅沢。
餅つき名人には「引退」の噂も流れていたのですが、直接ご本人に確認したところ、「引退しません」とのこと。餅つきはめちゃくちゃ手間と体力がかかるので、毎年続けるのは本当に大変なことと思いますが、こうして続けてくださるのはありがたすぎます。
本当にありがとうございました!
#今日のハイライト
朝からお腹が痛いと言っていたジェガーさん。
「お腹痛いから食べたいもの食べていい?」
「何食べたいの?」
「チーズバーガー」
チーズバーガー食べれるんかい!
— Riho (@tsukaueigo) January 5, 2015