アメリカで日本の母子手帳を手に入れる方法

妊娠してから教えてもらって初めて知ったのですが、海外出産でも、なんと日本の母子手帳がもらえるそうです。

博報堂と親子健康手帳普及協会が運営する「日本の母子手帳を変えよう」プロジェクトでは、独自に開発した「母子健康手帳」(=親子健康手帳)を、海外228ヵ所の日本大使館・総領事館などを通じて、海外在住日本人の妊婦の希望者に向けて、無償で提供することを発表した。

via 海外在住妊婦にも母子手帳の配布を開始 : MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

しかもこのサービス、始まったのはなんと2014年とのこと!めっちゃ最近です。

母子手帳は国内で妊娠すると自治体から交付されるが、これまで海外在住者には配られていなかった。ちなみに海外で産まれる日本人の子どもは年間1万人を超えているという。外務省のホームページよると、配布に関する情報の照会は、居住する国・地域の大使館・総領事館へ申し出るとよいそうだ。

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というわけで、さっそく最寄りの総領事館のホームページにアクセスして、手続きについて調べてみました。

1. 対象者
日本国籍を保持し,当館管轄地(ワシントン州,モンタナ州,アイダホ州北部)に長期滞在している妊娠中又は出産直後(3ヶ月以内)の女性(子一人につき一冊)

2. 受領方法
① 総領事館窓口での受け取り
    必要書類を事前に提出していただき,後日当館から連絡がありましたらご来館ください。
    書類提出はメール添付,Fax,郵送又は窓口にご持参のいずれの方法でも可。
② 郵便での受け取り
    必要書類及び切手6ドル10セント分を郵送してください。
    なお,在庫に限りがあるため,郵送をご希望の方は必ず事前に電話又はメールで在庫確認をしてから書類送付していただきますよう,お願い申し上げます。
3. 提出書類
ア 申請書(別紙に記入)
イ 申請者本人の日本国籍を示す書類(パスポートや戸籍)のコピー
ウ 申請者の現住所を示す書類(運転免許証,公共料金明細書等)のコピー
エ 返信用切手(郵送希望者のみ)
4. 補足事項
① 配偶者を除き,申請者ご本人にのみお渡しします(代理受領なし)。
② 紛失等による再交付は行えませんのでご了承ください。

via Consulate-General of Japan in Seattle

私は幸い総領事館の近くに住んでいるので、必要書類をメール添付で提出し、窓口で受け取ることに。ちなみに私は、申請書とパスポートのコピー、そして運転免許証のコピーの3点を添付して提出しました。

すると1週間弱で電話がかかってきて、「ご用意できました」とのこと。さっそく受け取りにいくと、日本の母子手帳がゲットできました!

Mama's Note 1

最近の母子手帳ってこんなにかわいいんですね。

Mama's Note 2

同プロジェクトが発行している親子健康手帳は、核家族化や共働き世帯の増加、産後うつの問題など、急速に変化している日本の育児環境を背景に開発された。健康カルテ機能や癒し励まし機能など5つの機能が特徴となっており、2011年度の提供開始から、現在は国内182の自治体で採用されている。

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私は妊娠3ヶ月の頃に受け取りに行ったので、さっそく妊娠中の様子をちょこちょこ記録しています。

Mama's Note 3

出産したら記録スペースも拡大するみたいです。

Mama's Note 4

この記録スペース、1歳までは2ヶ月ずつで1歳から2年ずつになり、最終的に6歳まで続いていました。

Mama's Note 5

しかも健康の記録にいたっては15歳以上まで記録できるようになっていてびっくり。

Mama's Note 6

果たしてその頃までちゃんと記録し続けられるかどうかわかりませんが、私の母親も母子手帳にしっかり記録して今も残してくれているので、私もジェガー Jr. の成長の記録をできるだけ残そうと思います。

ちなみに、『日本の母子手帳を変えよう』プロジェクトのウェブサイトによると、母子手帳の発祥はドイツとのことですが、アメリカにはこのような仕組みはありません。

ジェガーさんに「母子手帳もらってきた〜!」と言って「じゃーん」と母子手帳を見せても、いまいちピンと来てはりませんでした。しかも、政府が無料で提供してくれると言うと、めっちゃびっくりしてはりました。

日本にいた頃は妊娠したら母子手帳をもらうのは当たり前だと思っていましたが、こうしてジェガーさんの反応を見ると、つくづくありがたい仕組みやな〜と思います。