投票に関する記事によく出てくる “electorate” の意味とは?
毎年11月の最初の月曜日の次の火曜日は、Election Day(投票日)。今年は連邦議会などの中間選挙が実施されたほか、各州でさまざまな住民投票が行われました。
Happy Election Day! http://t.co/tCA43y8GVc pic.twitter.com/FtNcnrhZWM
— USA TODAY (@USATODAY) November 4, 2014
今年私が驚いたのは、マリファナの娯楽使用の合法化を認める州及び地域がさらに拡大したこと。現在はコロラド州と私のいるワシントン州の2州でマリファナの娯楽使用が合法化されていますが、今回の住民投票で新たにオレゴン州とアラスカ州、そしてワシントン D.C. が加わりました。
Where Americans landed on marijuana legalization: http://t.co/x9VpwC6FMq pic.twitter.com/uKCSYx4Tun
— USA TODAY (@USATODAY) November 5, 2014
さまざまな記事を読んでいたところ、”electorate” という単語をよく目にしました。
“electorate”〔発音〕は「有権者」という意味です。選挙に関するニュースによく出てきます。
つまり前述の文章はこう書かれていたのでした。
Supporters say the legalization wins indicate voters think America’s pot prohibition is a failure, especially since non-presidential elections tend to draw an older, more conservative electorate.
(非大統領選の選挙においては、特に投票者の割合が高齢で保守的な有権者に偏ることを考えると、マリファナ合法化の勝利はアメリカのマリファナ禁止制度が失敗であることを示唆していると支持者らは語る。)
以下の記事の見出しにも、”electorate” が使われています!
Why the 2014 electorate is the best possible one for Republicans – The Washington Post