イディオムにもなっている?ブルームーンとアメリカ文化

7月31日は、ブルームーンが世界各地で見られました。

どうして「ブルームーン」?

私はてっきり月が青光りしていてブルームーンと呼ばれていると思っていたのですが、月が青いからブルームーンというわけではありません。

1ヶ月に満月が2回見られる場合、2回目の満月のことをブルームーンというらしいです!こういう現象は3年に1度ということで、次は2018年まで見られないそう。

「ブルームーン」はイディオムでも有名

アメリカには「once in a blue moon」というイディオムがありますが、これもブルームーンの希少性から来ています。「めったにない」という意味だそうで、今もよく使われています。

once in a blue moon: rarely

(”rarely” に置き換えられるんですね!)

once in a blue moon | Cambridge Dictionaries (American English)

セキュリティソフトウェアの『ノートンNorton)』もこんなツイートをしていました。

「ブルームーン」は曲でも有名

他にブルームーンと聞いてアメリカ人が思い出すのは、『Blue Moon』という曲。いろいろな人がカバーしている、とても有名な曲です。


ブルームーンを見ていた時、ジェガーさんもこの曲を口ずさんではりました。

「ブルームーン」はビールも有名!?

ちなみに、アメリカには『Blue Moon』という銘柄のビールもあります。

ブルームーン、意外に存在感あります!