日常会話で良く使われる “well done” の意味とは?

アメリカの缶や瓶は大きいので、私は一人で開けられないことがしょっちゅうあります。その度にジェガーさんに「開けてー」と持って行っていたのですが、ジェガーさんに「キッチンカウンターの端に蓋をカツンと当てたら、蓋がゆがんで隙間ができて開けやすくなるで」と教えてもらって実行してみたところ、ほんまに開きました。

「開いたー!」と喜んでいると、ジェガーさんに “Well done.” と言われました。

 

“ポイント”/

 

“well done” は「よくできました」という意味です。

well done: used for praising someone who has achieved something.

(何かを成し遂げた人を褒める時に使われるんですね!)

well done | Cambridge Dictionaries (American English)

つまりジェガーさんは、こう言っていたのでした。

Well done.

(できたやん!)

そういえば、Twitter で「”さすが” は英語で何と言うんでしょう?」という質問がありましたが、ネイティブは “Well done!” と言うことも多いです!

ニュージーランドの BMW が今年のエイプリルフールに実行した以下の企画でも、仕掛け人が挑戦者に “Well done.(でかしましたね!)”(1:28)と言っていました。

これは展示場で最初にトムを指名した人が BMW の新車と車を交換できるという、いかにもエイプリルフールっぽい広告(タイトルは『APRIL FOOLS DAY SPECIAL』)を新聞に載せ、最初に来た人に本当に BMW の新車をプレゼントしようという企画。

新車のナンバープレートはずばり、「NOFOOL(バカではない)」でした!