共和党候補者による初のテレビ討論会のハイライトで耳にした「showdown」の意味とは?

先週『ドナルド・トランプ氏が討論で “Mexico” と言う度にタコス無料のキャンペーン実施!?』という記事を書きましたが、8月6日に来年の米大統領選に向けた、共和党候補者による初のテレビ討論会が放映されました。

私は生放送で観ていないのですが、その後ハイライトなどを観ていると “showdown” という単語を何度か耳にしました。以下の ABC News のハイライトでも冒頭で “showdown” が出てきています。

We begin with the new numbers coming in–the Republican showdown shattering records–[with] twenty-four million Americans tuning in.(0:01)

ポイント

“showdown” は「決着の場」という意味です。

showdown | Cambridge Dictionaries (American English)

showdown: an event, such as a meeting or fight, that ends a disagreement or decides who will win

(意見の相違をなくすため、あるいは誰が勝つかを決めるための会議や闘いなどのイベントを指すんですね〜)

つまりキャスターは、「まず始めに最新の数字です。例の共和党の対決が記録を打ち破り、なんと2,400万人が視聴しました」と言っていたのでした。ワールド・シリーズの視聴者数を超えるほどということで、相当です。

補足

というわけで、いろいろなハイライトを振り返ってみましたが、やはり注目ナンバーワンは不動産王ドナルド・トランプ(@realDonaldTrump)さん。

中でも女性に対する侮蔑発言のくだりはけっこう強烈でした。彼は以前から女性に対してけっこう暴言を吐いています。

しかもトランプさんと司会者のロージー・オドネル(@rosie)さんのバトルは2006年から続いているので、けっこう長いです。他にもトランプさんは、オバマ大統領も含めてこれまでいろんな人と一悶着起こしています。

それでも討論会となると多少は勢いが収まるかと思いきや、普通に思いっきりトランプ節全開だったのが、さすがトランプさん。

個人的には、そんなトランプさんに鋭い質問をしていたモデレーター陣がすごく良かったです。ニューヨーク・タイムズ紙(@nytimes)も『A Foxy, Rowdy Republican Debate』という記事でその点に触れていました。

And because their questions were so well researched and so barbed, the television audience sometimes learned more about the candidates from what they were asked than from how they answered.

(彼らの質問が非常によく下調べされていて辛辣だったため、テレビの視聴者は候補者たちがどう答えるかよりも、何を聞かれるかから多く学ぶことがあった。)

via A Foxy, Rowdy Republican Debate – NYTimes.com

ちなみに、共和党の10名の候補が討論会を行う前には、支持率で共和党候補者のトップ10に入りきれなかった7名による “ハッピーアワー” 討論会も行われました。そこで最も株を上げたのは、共和党候補者唯一の女性、カーリー・フィオリーナ(@carlyfiorina)さん。ヒューレット・パッカード(HP)社の元 CEO です。

彼女が今後存在感を発揮してくるだろうという見方も多いので、私も注目していきたいと思います。

ちなみに次回の共和党の討論会は9月16日。一方民主党の討論会は10月から始まるみたいです。

ヒラリー・クリントン前米国務長官ら2016年米大統領選の民主党候補によるテレビ討論会の日程が決まった。同党が6日発表した。第1回はCNNテレビの主催により10月13日にネバダ州で行われ、16年2月か3月まで計6回予定している。

via 時事ドットコム:民主は10月から討論会=米大統領選

政治が徐々に盛り上がってきています。