英語でリマインダメールを書く時の表現

調理クラスに申し込んだところ、直前にこんなメールが届きました。

Hello everyone!
We are looking forward to seeing you this Wednesday 7/16 at 6:30pm for Knife Skills class w/ Chef Erin.
Just a quick reminder to bring a cutting board and knife with you to class. We’ll take care of the rest.
Thank you,

Kim

 

“ポイント”/

 

リマインダメールは、いろいろな書き方があります。以下、私が実際に受け取ったメールに書かれていたものです。

Just a friendly reminder that your account will expire on: Wed, March 27.

Just a quick note to let you know that the exhibition opens to the public at the EMP Museum in Seattle, Washington, tomorrow, February 16!

FINAL REMINDER NOTICE: You have only a few days left to pick up your held items.

This is to remind you of the class this Saturday from 12-2PM in Gould Hall, 436.

よく使われる “friendly reminder”

上記の中に “a friendly reminder that” という表現が登場していますが、これは「念のためにお知らせします」という意味です!

以下、WSJ 日本版の記事がわかりやすかったので引用します。

<今週のフレーズ vol.01: 相手の気分を害さずに催促するには?>
“This is a friendly reminder that…” 「念のためにお知らせします」

■ 例文
This is a friendly reminder that your annual performance reviews are due next Monday.
(年次業績評価の提出締め切りが、来週の月曜日であることを、念のためにお知らせいたします)

■ ポイント
 提出物の締め切りや、セミナーや会合の日程などを忘れないようにお知らせをするreminderは、相手の気分を害さずに送りたいもの。そんな時、friendlyとひと言添えると、「覚えていらっしゃると思いますが、念のために」というニュアンスを出せる。件名も、[Reminder]だけでなく、[Friendly Reminder]と書くと相手に与える印象がよい。社内、社外の両方に使えるが、比較的インフォーマルな表現なので、相手との関係を見極めて使用すること。

【ビジネス英文Eメール】相手の気分を害さずに催促するには?/ WSJ日本版

つまりメールには、こう書かれていたのでした!

Hello everyone!
We are looking forward to seeing you this Wednesday 7/16 at 6:30pm for Knife Skills class w/ Chef Erin.
Just a quick reminder to bring a cutting board and knife with you to class. We’ll take care of the rest.
Thank you,

Kim

(皆さんこんにちは!
今週水曜7/16午後6時半からの、エリンシェフによる包丁スキルのクラスでお会いするのを楽しみにしています。
念のため、まな板と包丁を持ってくるのをお忘れなく。その他は心配いりません。

それでは。
Kim)

参加したら、ちゃんと全員まな板と包丁を持ってきていました!

 

おまけ

 

ちなみに、みじん切りをしている時は、先生がひたすら “Consistency! Consistency!” と言っていたので、「consistency(一貫性)」という言葉を覚えました。

みじん切りにする時はひとまず千切りにしますが、千切りにした部分は “strip” と言うそうです!