グラミー賞の振り返り映像で耳にした「recap」の意味とは?

先週末は第57回グラミー賞(57th GRAMMY Awards)でした。私は家で観ようと思っていたのですが、なんと、私のいる地域では生放送されず!

このご時世になぜ!?という感じですが、グラミー賞の生放送が終わった直後から録画放送が放映されたので、仕方なくそれを観ることに。

終わってからいろいろニュースをチェックしていると、”recap” という単語をよく耳にしました。以下の映像でも、”So, here to recap all the biggest moments is ABC’s entertainment editor, Lesley Messer.”(0:24)と言っていました。

ポイント

“recap” は “recapitulate”〔発音〕の略で、「要約」という意味です。

recap | Oxford dictionary (American English)

recap: State again as a summary; recapitulate

つまり司会の女性は、「では ABC のエンターテイメント・エディター、レスリー・メッサーさんに要所をまとめていただきましょう」と言っていたのでした。

補足

というわけで、私も私なりにグラミー賞を観て印象に残ったところを “recap” してみたいと思います。

今年グラミー賞を席巻したのは、サム・スミス(@samsmithworld)さん。昨年『Stay With Me』で450万枚越えの大ヒットを世界で記録し、主要3部門(最優秀レコード賞〔Record of the Year〕、最優秀楽曲賞〔Song of the Year〕、最優秀新人賞〔Best New Artist〕)を含む4冠を達成しました。


グラミー賞では、『Stay With Me』のパフォーマンスも行われました。しかも、メアリー・J. ブライジ(@maryjblige)さんとの豪華共演。

他にもさまざまなアーティストがパフォーマンスを行いましたが、最も私の心に残ったパフォーマンスは、ケイティ・ペリー(@katyperry)さんでした。

この素晴らしいパフォーマンスは、DV を乗り越えたブルック・アクステル(@survivorhealing)さんの素晴らしいスピーチの後に続きました。

今年のグラミー賞では、『Black Lives Matter』ムーブメントも目立ちました。昨年の象徴的な出来事であるファーガソン事件や、ニューヨークで起こった警官射殺事件を受けています。

たとえば、昨年大ヒットを記録したファレル・ウィリアムス(@pharrell)さんの『Happy』のパフォーマンスでは、ファーガソン事件に起する “Hands Up, Don’t Shoot” の動きが取り入れられたほか、バックダンサーたちも2012年にフロリダ州で警官に射殺されたトレイボン・マーティン(Trayvon Martin)の事件時の服装である黒のパーカ(foodie)に身を包んでいました。

“Hands Up, Don’t Shoot” の動きを取り入れたのは、ファレル・ウィリアムスさんだけではありません。ビヨンセ(@beyonce)さんも、荘厳なパフォーマンスの中に “Hands Up, Don’t Shoot” の動きを取り入れていました。

また、コモン(@common)さんとジョン・レジェンド(@johnlegend)さんの、映画『Selma』(日本公開未定)の主題歌『グローリー(Glory)』のパフォーマンスもありました。

グラミー賞授賞式は、もちろん受賞者の発表も楽しみなのですが、アーティストたちの本気のパフォーマンスが観られるのも、醍醐味の一つです!