車を運転している時によく使われる「pull over」の意味とは?

先週末はサンクスギビングでした。ジェガーさんと私は車で2時間ほどの距離にあるジェガーパパの家へ行ってきたのですが、その時に iPhone を車につなげ、好きな音楽をかけて盛り上がっていると、突然 iPhone にトラブル発生。いきなり音楽が聴けなくなってしまいました。

私があれこれ直そうと苦戦していると、運転していたジェガーさんが “Let me pull over.” と言いました。

ポイント

運転中に車を停める時は、”pull over” という表現がよく使われます。

pull over | Cambridge Dictionaries (American English)

pull over: If a ​vehicle ​pulls over, it ​moves to the ​side of the ​road and ​stops

(路肩に停める時に使われます!)

つまりジェガーさんは「ちょっと車停めさせて」と言っていたのでした。本来は “pull over the car” などと言うべきところですが、ネイティブは “the car” を省略することも多いです!

補足

サンクスギビング・デーにジェガーさんの家族みんなと観た映画『大災難 P.T.A(Planes, Trains and Automobiles)』(1987)でも、警察の車がサイレンを鳴らして追いかけてきている場面で、車を運転し続ける相棒に主人公のニックが “Pull over.(停めて)”(0:11)と言っていました。

私はこの映画は今回初めて観たのですが、家族はみんな一度は観たことがあるとのことで、サンクスギビング映画の定番の一つみたいです。

内容は、サンクスギビングに合わせてニック(スティーヴ・マーティン)がニューヨークからシカゴの家に帰ろうとするというもの。ただし、最初から最後までトラブル続きで、なかなか家に帰られません。

一見ばかげたドタバタコメディなのですが、ニックが直面する旅のトラブルはいわゆる「トラブルあるある」の連続。見ていると共感するところがけっこうありました。

たとえば以下のシーン。めっちゃ急いでいる時に限って受付の人が長電話をしていて、しかも業務と直接関係ない話で盛り上がっているような状況、アメリカではしょっちゅうあります。旅に限らずスーパーなどでも、行列などお構いなしに店員さんがレジでお客さんと盛り上がっていたりして、急いでいると私もついイライラしてしまいます。

それから、飛行機の3人席のまん中。このシーンを観ている時は家族がみんな「だから飛行機嫌いやねん」と言いまくってはりました。私は飛行機に乗ること自体はけっこう好きだったりしますが、やはり3人以上の席は苦手です。

ちなみにジェガーさんと私も、サンクスギビング当日は一応時間に余裕を持ってジェガーパパ宅に向かったのですが、途中で事故による渋滞にはまり、けっきょくギリギリに到着する羽目に。おかげでジェガーパパの家に着くと、すでに七面鳥の丸焼きもできていて、準備はほとんど完了していました。

2015 Thanksgiving 1

2015 Thanksgiving 2.jpg

私たちはデザートのパンプキン・パイとクランベリーソース担当だったのですが、クランベリーソースはその場で作る予定だったため、ジェガーさんが大急ぎで調理。

2015 Thanksgiving 5

私はこのジェガーさんのクランベリーソースが大好物で、毎年これを楽しみにサンクスギビングを待っているといっても過言ではありません。ジェガーさんもそれを知っていて、サンクスギビングに呼ばれる時は必ずクランベリーを持参していきます。

クランベリーソースが完成したら、いよいよディナー開始。

2015 Thanksgiving 3

と言っても、時刻はまだ午後2時半だったりするのですが、午後6時頃までひたすら食べていました。

2015 Thanksgiving 4

ちなみに、食べ終わって映画を観ても、また食べていました。おかげで帰る頃にはすっかりお腹がぽんぽこりん。

これからアメリカは本格的にホリデーシーズン到来ですが、毎年私はホリデーシーズンに食べ過ぎてしまうので、体型が “大災難” にならないように気をつけたいと思います。