妊娠して教えてもらったのですが、海外出産でも、なんと日本の母子手帳がもらえるそうです。
このサービス、始まったのはなんと2014年とのこと。めっちゃ最近です。
さっそく最寄りの総領事館のホームページにアクセスして、私のいるシアトルの手続きについて調べてみました!
手続きはとても簡単
私は必要書類をメール添付で提出し、窓口で受け取ることにしました。申請書とパスポートのコピー、そして運転免許証のコピーの3点を添付して提出したところ、1週間弱で電話がかかってきて「ご用意できました」とのこと。さっそく受け取りにいくと、あっさり日本の母子手帳がゲットできました!
海外で受け取られる母子手帳の中身
最近の母子手帳って、こんなにかわいいんですね。
私は妊娠3ヶ月の頃に受け取りに行ったので、さっそく妊娠中の様子をちょこちょこ記録しています。
出産したら記録スペースも拡大するみたいです。
この記録スペース、1歳までは2ヶ月ずつで1歳から2年ずつになり、最終的に6歳まで続いていました。
しかも健康の記録にいたっては15歳以上まで記録できるようになっていてびっくり。
果たしてその頃までちゃんと記録し続けられるかどうかわかりませんが、私の母親も母子手帳にしっかり記録して今も残してくれているので、私もジェガー Jr. の成長の記録をできるだけ残そうと思います。
アメリカに母子手帳はない!?
ちなみに、『日本の母子手帳を変えよう』プロジェクトのウェブサイトによると、母子手帳の発祥はドイツとのことですが、アメリカにはこのような仕組みはありません。
日本の母子手帳を変えよう – プロジェクトについて
ジェガーさんに母子手帳を見せても、いまいちピンと来ていませんでした。でも「政府が無料で提供してくれる」と言うと、めっちゃびっくりしていました。
ただし、アメリカには母子手帳はありませんが、検査の記録は全てオンラインで確認できる仕組みになっています!
日本とどこが違う?アメリカの妊婦の検診事情 | ツカウエイゴ