ゴールデン・グローブ賞のニュースで耳にした「front-runner」の意味とは?

先週日曜日は、第72回ゴールデン・グローブ賞(The 72nd Annual Golden Globe Awards)でした。

当日は私も『2014年にアメリカで劇場公開された映画で観て良かった作品ベスト9 』という記事で受賞結果の予想 あるいは(願望がもたらす予期せぬ妄想)を展開しつつ、ゴールデン・グローブ賞を観賞。その後ニュースをチェックしていると、”front-runner” という単語を何度か耳にしました。

下の映像でも、キャスターが “We turn now to the Golden Globes, one of Hollywood’s biggest nights and an early hint at the Oscar front-runners. “(0:00)と言っています。

ポイント

“front-runner” は、「最有力候補」という意味で使われています。

front-runner | Macmillan Dictionary

front-runner: the person or thing considered the most likely to win a competition, game, or election

(競争や試合や選挙などで最も勝利する可能性が高いと思われている人や物、という意味なんですね!)

つまりキャスターは、「続いては、ハリウッドの最も盛大な夜の一つで、オスカー最有力候補のヒントでもあるゴールデン・グローブ賞についてです」と言っていたのでした。

補足

というわけで、私も自分なりに今回のゴールデン・グローブ賞のハイライトをまとめてみます。

まずはオープニング・モノローグ。ハリウッドに愛されたコメディアン女優のティナ・フェイ(Tina Fey)さんとエイミー・ポーラー(Amy Poehler)さんは、3年目の司会で飛ばしまくり。北朝鮮のハッキング事件も、コメディアン俳優ビル・コズビー(Bill Cosby)さんのレイプ疑惑事件も、大胆にネタにしてはりました。

特に強烈だったのは、北朝鮮ネタ。

ハリウッド俳優の中では、ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)さんがやたらはっちゃけてはりました。めっちゃ “photobomb” してはります。

受賞においては、私が最も嬉しかったのは映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)』(4月日本公開予定)の主演を務めたマイケル・キートン(@michaelkeaton)さんのコメディ・ミュージカル部門主演俳優賞受賞と、映画『6才のボクが、大人になるまで。Boyhood)』のリチャード・リンクレーター(Richard Linklater)監督の監督賞受賞。

『6才のボクが、大人になるまで。』はドラマ部門で作品賞も受賞し、低予算映画として快挙を果たしています。

マイケル・キートンさんにおいては、受賞スピーチでの男泣きがめちゃカッコ良かったです。

もう一つ印象的だった受賞スピーチは、テレビドラマ『Jane the Virgin』の主演でコメディ部門主演女優賞を受賞したジーナ・ロドリゲス(@hereisgina)さん。

受賞スピーチは以下のリンクから観られます。めちゃめちゃ心打たれます。

一方、驚いたのは Amazonオリジナルドラマ『Transparent』がコメディ・ミュージカル部門作品賞を受賞したこと。トランスジェンダーの主人公とその家族を描く作品なのですが、Amazon オリジナルドラマが受賞するのはこれが初めてとなります。主人公を演じたジェフリー・タンバー(@jeffreytambor)さんも主演俳優賞を受賞しました。

勢いに乗ったアマゾン・スタジオ(Amazon Studios)は数日後、「プライム・インスタント・ビデオ(Prime Instant Video)」向けテレビシリーズの脚本・監督として、ウディ・アレン(Woody Allen)さんと契約を交わしたことを発表。

今までアマゾン・プライムに申し込むことを考えたことがありませんでしたが、思わず申し込んでしまいました!

追記

(1.15.2015)
その後、アカデミー賞ノミネートが発表されました!

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