メールや文書でよく使われる “following” の意味とは?

昨年からピラティスに興味をもっている私。そんな中、前から気になっていたホットヨガのスタジオの一つが、なんと家のすぐ近くに移転してくることになりました。

なぜそのスタジオが気になっていたかというと、なんとそこ、ホット・ピラティスのクラスも開講しているのです。

オープンしたらすぐメンバー登録しようと思い、「いつオープンしますか?」というメールを先月末に送ってやりとりしていたところ、ある日以下のようなメールを受け取りました。

Hi Riho,

I have exciting news! Our studio will finally open this Saturday! We will be offering FREE Classes both Saturday & Sunday at the following times:

Saturday
1. 8am-9:30am Breathe 90
2. 10am-11am Hot Pilates

Sunday
1. 10am-11:30am Breathe 90
2. Go Hawks!

Our regular schedule will kick off on Monday, 2/2/15!

Cheers,

Amber,
Co-Owner, Director

上記のメールで、”at the following times” と書かれていたのが気になりました。

 

“ポイント”/

 

“following” は「次の」という意味で、メールや文書でよく使われています。

following [adjective]: coming or happening after something else in order or time

(順序や時間軸において次に来るもの、という意味なんですね!)

following [adjective] | Cambridge Dictionaries (American English)

つまりメールの冒頭はこう書かれていたのでした。

We will be offering FREE Classes both Saturday & Sunday at the following times:

(土・日の両方とも、次の時間帯で無料クラスをご提供します。)

このように、“following” が使われる場合、コロン(:)を伴って、その後に候補が並べられることが多いです。短い場合はそのままコロンの後に文章が続きますが、長くなる場合は上記のメールのように、コロンの後改行して下に続きます。

以前紹介した “below” とも用法が似ていますね!

というわけで、気になっていたホット・ピラティス、体験してきました。

エアロビクスのようなアップテンポの音楽の中、予想外にハイペースな1時間で、後半、脱水症状になるかと思いました。ホットヨガのように室温が高いので、汗だくもいいところ。思わず中高の陸上部時代を思い出すくらいしんどかったです。1時間が永遠に感じられて、終わった時には思わず有森裕子さんの名ゼリフ「自分で自分を褒めたいと思います」が出そうになりました。久しぶりに肉体と真剣に向き合いました。

家でエクササイズをする時は正直そんなに自分を追い込んでいなかったので、やはりこうして追い込んでもらいながらエクササイズをするというのは良い経験です。お金を払う価値あり、です。

ピラティスよりホット・ピラティスの方が断然気に入ったので、これからも通いたいと思います。