カジュアルに使われる「fair enough」の意味とは?

ジェガーさんが買ってきたお菓子が美味しくてぱくぱく食べていたら、「ちょっとちょっと食べすぎ!」と言われたので、「ほな次の一口で食べるのやめるわ」と言ったところ、”Fair enough.” と言われました。

ポイント

“fair enough” は “reasonable” に置き換えられます。

fair enough | Oxford dictionary (American English)

fair enough: [informal] Used to admit that something is reasonable or acceptable

(妥当である、あるいは受け入れられる、と認める場合に使われるんですね!)

つまりジェガーさんは「それやったらまあええよ」と言っていたのでした。でも結局あと3口食べました。

補足

週末にジェガーさんと観た映画『ランボー(First Blood)』(1982)でも、ランボーのボスが山に篭るランボーに “I’m gonna come in there and fly you the hell out, just you and me. We’ll work this thing out together. Is that fair enough?(そっちに言っておまえを外に出してやる。行くのは私だけだ。協力し合おう。それでいいか?)”(3:19)と言っていました。

ランボーはベトナム戦争の帰還兵。当時の戦友を訪ねて見知らぬ街に行くも、彼の死を知って孤独感を募らせ、保安官にぶっきらぼうな態度を示して逮捕されてしまいます。保安官事務所でもベトナム戦争の経験を思い出して大暴れし、そのまま逃げて山に篭り、事態はどんどん深刻に。

一応アクション映画ではあるのですが、ベトナム戦争の傷跡を残すランボーが哀れで、たとえ生き残っても市民社会に溶け込めず苦労する様子は、映画『アメリカン・スナイパー(American Sniper)』(2014)で描かれるイラク戦争の元兵士の悲しい結末も思い出させました。

戦争は戦地にいる時だけでなく、戦地から出た後もずっと影響を与え続けるということを、これらの映画を観ると感じずにはいられません。

で、なんでこの映画を今になって観ようということになったのかというと、最近ジェガーさんがディヴィッド・マレル(David Morrell)の原作『一人だけの軍隊(First Blood)』(1972)を読んだらしく、映画も観たくなったそう。



ランボーはシリーズ化されていますが、ジェガーさんも観るのはこれが初めてだったとのこと。「『ランボー/怒りの脱出』も観る?」と言われましたが、こういうシリーズは続きも面白いのか私は気になるところです。



ちなみにランボーは現在5作目が制作進行中。タイトルはずばり『First Blood』の逆で『Rambo: Last Blood』となっています。シルベスター・スタローンさんは主演はもちろん、前作『ランボー 最後の戦場(Rambo)』(2008)に引き続いて監督も務めるそうです。

“Last Blood” というからにはこれがシリーズ最終章になるのではないかと思いますが、スタローンさんは現在68歳。本当不死身のアクションヒーローです。