ブラック・フライデーでよく耳にする “doorbuster” の意味とは?

来週はいよいよ、サンクスギビング(感謝祭)です。そして、サンクスギビング・デーの翌日は、ブラック・フライデーです。

フォーブズ誌がブラック・フライデーに関する読者からの質問に答えている映像があったので、観てみたところ、”doorbuster” という単語が出てきました。

Doorbusters, as these deals are called, get people into brick-and-mortar stores on the big day.(0:26)

 

“ポイント”/

 

“doorbuster” は「超目玉特化品」という意味で、ブラック・フライデー前になると特によく見聞きします。

doorbuster: An unusually low sale price, typically offered by a retailer on a limited number of items for a limited time, often on prominent shopping days, such as the day after Thanksgiving in the US.

(特にアメリカのサンクスギビングの翌日〔=ブラック・フライデー〕などの大売り出しの時に、小売店が制限時間や制限個数を設けるなどして用意する激安価格〔商品〕のことなんですね!)

doorbuster | Wiktionary

つまり冒頭のビデオでは、こう説明されていたのでした。

Doorbusters, as these deals are called, get people into brick-and-mortar stores on the big day.(0:26)

(いわゆる超目玉特化品においては、人々が当日実店舗に押し寄せます。)

この超目玉特価品目当ての人々においては、もはや狂気的で、昨年も人々が度を超えて争う映像が公開されて、話題になっていました!

 

追記

 

その後ブラック・フライデーに参戦し、NHK『ちきゅうラジオ』でそのことについて話しました!