単なる強調ではない!?動詞を強調する時の「do」の使い方とは?

ジェガーママがスーパーヒーローの T シャツを見つけたらしく、ジェガーさんのために買ってきたのですが、反応がいまいちのジェガーさん。

それでもジェガーママが “Don’t you like it?” と聞くと、”I do like it.” と答えていました。

 

“ポイント”/

 

強調の “do” は、受験英語で習った記憶もありますが、実際に日常のさまざまな場面でよく使われています。

1. used with another ​verb to ​form ​questions and ​negative ​sentences
2. used to give ​extra ​force to the ​main ​verb
3. used to ​avoid ​repeating a ​verb or ​verb phrase
4. Do can also ​replace the ​main ​verb in ​questions that are ​added to the end of a ​sentence

(一緒に使う動詞を強調する時に使われます!)

do | Cambridge Dictionaries (American English)

日本語でも解説を見つけました。

一般動詞の意味を強調するために、<do+動詞の原形>の形を使うことがあります。主語がheやshe、itなどの三人称・単数で時制が現在の場合は<does+動詞の原形>、過去形の文の場合は主語にかかわらず<did+動詞の原形>にします。カジュアルな会話、改まった文章のいずれでも使えます。このdoは「とても」のような“程度”を強調するためではなく、動詞が持つ意味について「本当ですよ」「確かに~ですよ」と事実であることを強調したり、「いいえ、~なんですよ」と相手の発言を訂正したりするときに用います。

動詞を強調するdoの使い方について教えてください|英会話|アルク

つまりジェガーさんはこう言っていたのでした。

I do like it.

(【「気に入らんの?」と言われて】「いや気に入ってるよ」)

ジェガーさんも相手の発言を訂正していたんですね!