日常会話で使われる “by all means” のニュアンスとは?
ジェガーさんが入院中、看護師さんが古いブランケットを新しいブランケットに替えて、古いブランケットを持って行こうとしたところ、ジェガーさんが新しいブランケットだけでは寒かったらしく「そのブランケットも置いといてもらって良いですか?」と看護師さんに聞きました。
すると看護師さんが “By all means!” と言いました。
“by all means” は、私は受験英語で覚えた記憶がありますが、本当に使われています。
つまり看護師さんはこう言っていたのでした。
By all means!
(ぜひどうぞ!)
受験勉強中は「”By all means.” っていつ使うねん」と思っていましたが、こういう時に使うんですね〜
ジェガーさんが入院する直前に観に行った映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも、マイティ・ソーのハンマーを持ち上げようとして失敗したクリント・バートン(通称ホークアイ)がトニー・スタークにこう言っていました。
Please. Stark. By all means.(0:28)
(どうぞスターク。ぜひ。)
ちなみにこのシーンは私が『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の中で最も好きなシーンの一つですが、映画館でもどっかん笑いが起きていました!特にスティーブ・ロジャース(通称キャプテン・アメリカ)が挑戦している時のマイティ・ソーの反応にみんな大笑い。
映画館で映画を観ていてこういう瞬間に当たると、本当に「映画館に映画観に来て良かった〜」と感じます!