形容詞で使われる「ballpark」の意味とは?
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』を観て以来、ずっと憧れていたトランボさんの執筆スタイル。
その後、ついに私もAmazonでバスタブ用のトレーを手に入れ、トロンボさんのように半身浴しながらブログを書いたりするようになりました。
ところが、「めっちゃ快適!トランボスタイル最高!」と大満足していたのも束の間、ふとした拍子にトレーが滑り、私の MacBook Pro が見事に湯船の中へ!
反射神経を駆使させてすばやく救出したものの、スクリーンに水が入り込んで画面はすっかり見づらくなってしまいました。
一応パソコン自体は使えたので、スクリーンだけでも交換してもらえるのかな?と思って Apple のカスタマーサポートにチャット連絡してみたところ、スクリーン交換は可能とのこと。
「いくらくらいかかりますかね?」と聞いてみると、こんな返事が返ってきました。
The technician will need to assess damage first, to get an accurate quote, but I may be able to find a ballpark range.
“ballpark” は、名詞で使われると「球場」という意味なのですが、形容詞だと「ざっくりと」という意味になります。
というわけで、係りの人はこう言っていたのでした。
The technician will need to assess damage first, to get an accurate quote, but I may be able to find a ballpark range.
(正確な見積もりを出すために、まず技術者がダメージを査定する必要がありますが、ざっくりとした価格帯は調べられると思います。)
結局、かかった修理費は755ドル。この修理費には、スクリーンだけでなく、他にもいろいろ修理・交換した方がいい部品も含まれていました。
私は Apple Care に入っていなかったのですが、水害の場合は Apple Care も効かないので、水害はまじ要注意です。
iPhone や iPod の液体による損傷は保証対象外 – Apple サポート
新品を買うハメになるよりはましだったかな・・・と自分で自分を慰めたいと思います。もうお風呂でトランボはしません。