「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」は英語で何と書く?
前のアパートの時もそうだったのですが、引っ越した新しいアパートも、ランドリールームは共用です。ところが、先日洗濯しようと思ってランドリールームに行ったら、入れなくなっていました。
ドアに貼り紙があったので、読んでみたところ、
We apologize for the inconvenience.
と書かれていました。
ポイント
「ご迷惑をおかけしてすみません」は、一般的に “Sorry for the inconvenience.” と書かれることが多いです。上記のように “We apologize for the inconvenience.” と書かれたり、”We are sorry for the inconvenience.” と書かれたりすることもあります。 “Sorry for your inconvenience.” と書いても問題ありません。
以前『看板で目にする「out of service」と「out of order」違いとは?』という記事を書いた時にも写真の中に登場していましたが、いろいろなところで使われているので、定型句のような感じで覚えておくと便利です。
補足
私は実は今週、運転免許証取得のため筆記試験を受けにいったのですが、なぜか受付で「担当者が今行方不明なんです」と謎なことを言われ、その時も “We apologize for the inconvenience.” と言われました。
そもそも私のいる州では、これまで運転免許の筆記試験は州の運営する運転免許事務所(driver licensing office)で受けることになっていました。ところが、いつのまにか運転免許事務所ではなく州内各地にある教習所で受けることになっていてびっくり。運転免許事務所は市の中心からちょっと離れたところにあって不便やと思っていたので、最寄りの教習所で試験が受けられるのは嬉しいことではあります。さっそく教習所の所在地を調べてみると近くに一つあったので、いそいそと出かけてきました。
ところが、まさかの「担当者が行方不明なんです」発言。私以外にも試験を受けに来ていた人たちがいたのですが、お詫びをする受付の人に対し、みんな「えっ?むしろその人大丈夫ですか?」という目になっています。受付の人によると「こんなことは極めて稀」とのこと。
「担当者が戻り次第個々に連絡さしあげます」ということで、連絡先を残してその日は帰宅したのですが、翌日になっても連絡はありません。連絡を忘れられることはよくあるので、こちらから受付に確認をとってみると、やはりまだ担当者と連絡が取れていないらしく、またしても “Again, we apologize for the inconvenience.” と言われました。
私も早く試験を受けたかったので、仕方なく別の教習所に電話をかけて予約したのですが、例の担当者からは今も何も音沙汰がありません・・・