安心して飲ませられるアメリカの無添加咳止めシロップ『Zarbee’s』

今回、一時帰国の直前に熱を出したジェガー Jr。結局、出発当日には熱は下がったのですが、心配だったのでいくつか薬を持って行きました。その中でも特に役立ったのが、咳止めシロップ『Zarbee’s』です。

Zarbee’s』を開発したのは、一人の父親でもある小児科医のザック・ザーボック医師。ザック医師は、咳で診察に訪れる子どもが多いこと、母親たちが安全な咳止め薬を手軽に手に入れたいと求めていることに気づき、研究を重ねました。

After doing a little digging, Dr. Zak discovered a compelling clinical study showing dark honey’s effectiveness at calming coughs associated with hoarseness, dry throat, and irritants.* After a few tests and trials (with his boys as subjects), he developed his very first product, a honey-based kids’ cough syrup made with vitamin C and zinc and completely free of unwanted ingredients like alcohol, drugs, and artificial flavors.

(ザック医師は調査の末、ダークハニーが喉の炎症や、それに付随する嗄声、喉の乾き、痛みに効果的であるという、説得力ある臨床研究を発見。自分の子どもを含めて実験した後、はちみつをベースにビタミン C や亜鉛を追加した、アルコールや人口香味料などを全く使わない子ども用の咳止めシロップを生み出したのである。)

Zarbee’s Naturals™ – Our Story
Zarbee’s』は今や、小児科医が勧める咳止めシロップ No 1。私が『Zarbee’s』のことを知ったのも、小児科医経由でした。その時ジェガー Jr. はまだ1歳未満だったのですが、1歳未満の子どもにはちみつを与えるのはおすすめしないとのことで、最初に購入したのはアガベシロップバージョン。生後2ヶ月から使えます。

その後、痰にも効果があるという『+Mucus』バージョンを知り、愛用するように。こちらはイングリッシュアイビー(English Ivy)が入っていて、咳と鼻水に効きました。

そして1歳を過ぎた現在、使っているのは『+Immune』バージョン。免疫力アップにエルダーベリー(elderberry)が追加されています。どれも全てアメリカのドラッグストアで購入可能。

日本へはこの『+Immune』バージョンを持って行って、咳がしんどそうだったらシリンジで飲ませるようにしていました。

結果、飛行機の中も乾燥して咳が出がちなので、抑えられてよかったです。『+Immune』バージョンは 4 FL OZ(118ml)で、飛行機に持ち込み可能なサイズ3.4 OZ(100ml)を超えているのですが、子ども用と申告すると 3.4 OZ 以上でも持ち込めました。

Declare larger liquids. Medications, baby formula and food, and breast milk are allowed in reasonable quantities exceeding three ounces and are not required to be in the zip-top bag. Declare these items for inspection at the checkpoint. Officers may need to open these items to conduct additional screening.

(大きめの液体容器については申告すること。薬や子ども用ミルク、離乳食は、3oz 以上でも適度な量であれば持ち込み可。ジップロックに入っている必要もなし。これらを持ち込む場合はセキュリティチェックポイントで申告すること。場合によっては開封され、追加検査が行われる可能性もあり。)

Learn What I Can Bring on the Plane | Homeland Security
アメリカで医薬品、というと、なんだかちょっぴり「日本より不安」なイメージがありますが、こういう安心できる医薬品も増えてきている気がします。