【シアトル】展示されている歴史ボートに乗られるボート博物館
シアトルには湖がたくさんあります。そこで先日、ジェガーさんと湖へボートデートに出かけてきました。
ボートに乗りに、ボート博物館へ
行ってきたのは、市内の中心部にある大きなレイク・ユニオン湖に面したボート博物館『The Center for Wooden Boats』。歴史のある木製ボートを100点以上展示している博物館で、なんとどれも実際に乗ることができます。
ボートだけでなく、ボートハウスも木製で歴史感たっぷり。
レンタルの受付小屋は奥にありました。
ボートに乗るまでの手順
①プランを決める
借りられる主なボートの種類と料金は以下の通り。ジェガーさんと私は、せっかくボート博物館に来たので “rowboat(手漕ぎボート)” を借りましたが、カヤックやカヌーも借りられます。
②免責規約に署名する
プランを決めたら申し込みして、免責規約などにサインします。
③ライフジャケットを借りる
ライフジャケットを借りて身につけ、準備完了。
④ボートを選ぶ
いろいろなボートを見せてもらい、ボートを選びます。
ジェガーさんと私は、最も安定感があるという “PEAPOD” を選択。”pea pod” は「エンドウ豆のさや」という意味ですが、たしかにエンドウ豆のさやっぽいです。
他にもいろいろなボートが展示されていました。それにしても展示物に乗られるというのは、本当に不思議な感じです。
いざ、航海
ボートを漕ぐのは一人なので、ジェガーさんがオールを握っていざ出発。私はナビ担当です。
湖に出ると、他のボートもたくさん湖に出ていて、互いに挨拶を交わし合ったりしました。皆さんやたらフレンドリーです。
この湖は水上飛行機の発着点でもあり、水上飛行機も途中何度も目にしました。
すぐ側を通っていくのでスリル満点です。
着陸も目の前で、手を振るとまたフレンドリーに手を振り返してくれました。今度はあれにも乗ってみたいです。
休日の湖は本当にのどかで、私はちょっとうたた寝もしましたが、最高に気持ちよかったです。一方ジェガーさんはテンションが上がってこの通り。
テンション、上がりすぎです。