実は和製英語!?「ベビーカー」は英語で何と言う?
友人の妹が遊びに来ていた時のこと。ジェガーさんと3人でクリスマス・パーティーに参加し、その帰りにダウンタウンを散策していたところ、毎年恒例でダウンタウンに現れるメリーゴーランド(carousel)が目に入りました。
「おっ今年もやってるやってる〜」と言いながら近寄っていくと、”STROLLER PARKING” と書かれた看板が目に入りました。
ポイント
私はアメリカに来た頃、何も疑わずに「ベビーカー」を連発していたのですが、「ベビーカー」はアメリカではあまり通じません。
こちらでは “stroller” と言います。
- [AMERICAN] a type of light chair with wheels in which small children can be pushed along. The British word is pushchair or buggy.
- someone who is strolling
(イギリスでは “pushchair” または “buggy” と言うんですね!)
つまり、私が見た看板には「ベビーカー置き場」と書かれていたのでした!実際、まわりにはたくさんベビーカーが停められていました。
補足
というわけで、メリーゴーランドのまわりにも、ユニークなものを発見。
これはなんと、スノーボールの中に入って写真を撮ってもらうというもの。どうやら中には本物の雪が入っているようです。上の写真の親子は、子どもが雪に夢中になってしまい、お母さんがカメラマンさんの方を向かせるのに必死になってはりました。
さらに、メリーゴーランドからちょっと離れたところでは、近くのデパートの企画でサンタさんと一緒に写真を撮れるブースが用意されていました。こちらも、子ども連れで大行列です。
撮影ブースはガラス張りになっているので、外から見学してみました。手前の黒い影が両親で、カメラマンさんと一緒にあの手この手で子どもたちから笑顔を引きだそうとしています。
「あのサンタさん、アジア系の人かな?」と言いながらぱしゃぱしゃ写真も撮っていると、子どもたちの入れ替わりの時間にふとサンタさんが窓ガラスぎりぎりまでやってきました。
「やっばー!怒られるー!」と思って逃げる態勢に入ったところ、サンタさんがなんと窓ガラスの向こうでポーズ。
思わず写真を撮ると、今度は窓ガラスのこちらにいる私の友人の妹のそばに行って「まだ行けるで」のポーズ。お言葉に甘えて、ガラス越しに彼女とサンタさんのツーショット写真も撮らせていただきました。間にガラスがあるとは思えないほど、素晴らしいツーショットの出来でした。
もし行列に並んで一緒に写真を撮っていたら21ドル〜80ドルもするところだったので、めちゃラッキーです。
こんな素敵なプレゼントをくれるなんて、さすがサンタさん!私と友人の妹の興奮ぶりに、ジェガーさんはめっちゃ笑ってました。