イディオムの「Play hooky」の意味とは?
週末にアカデミー賞の発表がありましたが、2018年私が最も観てよかった映画は『ROMA/ローマ』でした。
劇場公開されていた時は全然興味を持っていなかったのですが、ゴールデン・グローブ賞でルフォンソ・キュアロン監督が監督賞を受賞したのを見て、一気に観る気満々に。
『ROMA/ローマ』はネットフリックス制作で、最新の4K画質にも対応しています。ちょうど昨年末にジェガーさんとお金を貯めあって4Kテレビを奮発していたので、ジェガーJr.が寝た後に自宅観賞してみたら、自宅でも十分な映画体験が得られました。
でも、映画館好きとしては「もし映画館の大きなスクリーンでこれを観てたらどんな体験になっていただろう」という思いがやっぱり拭えません。
そんな矢先、私がシアトルで最も愛しているシネラマ映画館で、アカデミー賞ノミネート作品がリバイバル上映されるという情報をゲット!しかし、なぜか『ROMA/ローマ』の上映は平日1日限りで、会社員の私は行けそうにありません。
ジェガーさんに「『ROMA/ローマ』映画館で観たいのに、平日1日限りやねんけど!」と嘆いていると、”Why don’t you play hooky?” と言われました。
“play hooky” は「サボる」という意味です。
私は最初 “play hockey” だと思っていて、「なんでホッケーなん?」と思っていたのですが、よく見るとスペルは “hooky” で、「逃げる」という意味の “hook it” から来ているそうです。
というわけで、ジェガーさんはこう言っていたのでした。
Why don’t you play hooky?
(サボったら?)