映画や劇などに対してよく使われる「must-see」の意味とは?

先日、チケットをいただいてジェガーさんと舞台劇を観てきました。あまりよく知らない内容だったので、行く前に SNS などで感想などをいろいろチェックしていると、”must-see” と書かれているのをちらほら見かけました。

Critics say Hold These Truths is a "must-see" and "indelibly and forcefully captures a tragic moment in our history."…

Posted by ACT Theatre on Thursday, August 6, 2015

ポイント

以前 “must-have” を取り上げたことがありますが、”must-see” もとてもよく使われています。

must-see | Oxford dictionary (American English)

must-see: Highly recommended as worth seeing

(”must-have” が「必須の」だったのに対し、”must-see” は「必見の」となるんですね!)

つまり最初のツイートは「必見:ACT シアターの『Hold These Truths』は、日本人強制収容所に対する勇敢な闘いを描いている」、そして二つ目の Facebook の投稿は「批評家たちの間では、『Hold These Truths』は必見で、歴史における悲劇的な瞬間を永久に、力強く捉えていると言われています」と書かれていたのでした!

補足

というわけで『Hold These Truths』は、第二次世界大戦における強制退去の違法性を訴えて米国政府相手に裁判を起こした故ゴードン・ヒラバヤシ(Gordon Hirabayashi)さんを描いた劇です。

米北西部ワシントン州シアトル生まれの日系2世。同州内の大学生だった1942年、日系人への外出禁止令と強制収容命令を拒み、有罪判決を受けた。翌43年に最高裁で敗訴が確定したが、87年の再審判決で無罪を勝ち取った。

via 強制収容に抵抗…ゴードン・ヒラバヤシ氏死去 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ゴードン・ヒラバヤシさんは2012年1月に他界されましたが、その後米政府から文民最高位の勲章「大統領自由勲章」を授与されていらっしゃいます。

オバマ米大統領は29日、第2次大戦中に米政府が行った日系米国人の強制収容に抵抗し、法廷闘争を展開したゴードン・ヒラバヤシさん=1月に93歳で死去=に、文民最高位の勲章「大統領自由勲章」を授与し「独りぼっちで立ち上がった」勇気を称賛した。

 ホワイトハウスでの式典では夫人のスーザン・カナハンさんが代理で勲章を受け取った。米国の国民的フォーク歌手ボブ・ディランさんやオルブライト元国務長官らも受章した。

 ヒラバヤシさんは1942年、人種差別的だとして強制収容命令を拒否し、逮捕、収監された。

via 日系人に米最高勲章 ヒラバヤシ氏の「立ち上がる勇気」 – 47NEWS(よんななニュース)

この『Hold These Trushs』、本当に “must-see” でした。劇の詳細についてなど、日曜の『シタシムエイゴ』で詳しく取り上げたいと思います!