数字や言葉につけて使われる「-ish」の意味とは?
海外にいると、地味に悩むのが美容院なのですが、私はここしばらくずっとジェガーママに髪の毛を切ってもらっています。
初めて切ってもらった時→ シャンプーのパッケージで目にした「riveting」の意味とは? | ツカウエイゴ
先日もジェガーママにカットとヘアカラーをお願いしたところ、当日の朝に “I will be at your house about 7ish” というテキストが届きました。
ポイント
“-ish” という言い方は、日常生活でよく使えて便利です。
- used with the names of places to make adjectives and nouns meaning relating to a particular place or describing someone who comes from a particular place
- used with some nouns to make adjectives describing a quality that someone or something has
- used with many adjectives to make other adjectives meaning slightly or fairly
- used with many numbers to make adverbs meaning approximately
(数字と一緒に使われると、「だいたい」という意味になるんですね!)
つまりジェガーママは「だいたい7時頃家行くわ」と送ってきていたのでした。
そういえば以前『すっかり表現が定番化した「awesome」の意味とは? | ツカウエイゴ』という記事で紹介した日本人ダンサーの蛯名健一(@KenichiEbina)さんも、『America’s Got Talent』というオーディション番組で自分のパフォーマンスについて “dance-ish performance(ダンスのようなパフォーマンス)” と説明していました。いろいろ応用できます。
補足
というわけで、ジェガーママに髪を切ってもらったのですが、わが家の部屋の照明はけっこう暗いため、切り終わった後ジェガーママがこう言いました。
「切りすぎてもたわ」
「あっ、大丈夫です」
でも、鏡を見ると、ほんまに短いです。
「ほら、全然大丈夫ちゃんやん」
「いやいや大丈夫です。夏ですし」
「うそやん、顔に大丈夫ちゃうって書いてあるで」
良くも悪くも私は顔に気持ちが出やすいタイプなのですが、こういう時は困ります。
でも、最近 Etsy で見つけて買った丸っこいリボン型のバレッタがめちゃ気に入っているので、しばらくはハーフアップで乗り切りながら、髪がもう少し伸びるのを待ちたいと思います。