ハッピーアワーならぬ “grumpy hour”!? の “grumpy” の意味とは?

しばらく前にジェガーさんと散歩中、こんな看板を発見しました。


grumpy hour

ポイント

“grumpy” は「不機嫌な」という意味です。

grumpy | Macmillan Dictionary

grumpy: unhappy and dissatisfied, often for no obvious reason

(不機嫌で、不満を抱えているという状態なんですね。しかも明確な理由がないことが多いみたいです。)

レストランはだいたい夕方から夜にかけて人が多く入ってくるので、その少し前のちょっと暇な時間帯、あるいはピークを越えた閉店前の時間帯を「ハッピーアワー」と設定し、お得な値段を設けているところが多いです。

ハッピーアワー(Happy hour)は、レストランやバー・パブなどの飲食店が、ビール、ワイン、カクテルなど酒類の割引を行う時間帯のことをいい、英語圏の諸国などで用いられる。

通常、月曜日から金曜日までの午後4時 – 7時頃に実施されるが、飲食店の業態によっては土・日・祝日を含むケースや[1]、ディスコ(クラブ)の場合は「午前0時以前」を指したりするケースもある[2]。いずれにせよ、基本的には需要が少ない時間帯のプロモーションを目的としている。多くの場合、ハッピーアワーは1時間以上続く。

via ハッピーアワー | Wikipedia

それが上のお店では、「ハッピーアワー」ならぬ「グランピーアワー」になっているんですね!面白いです。

そういえば、白雪姫(Snow White and the Seven Dwarfs)にも、”grumpy” という小人がいましたが、その日本語訳は “怒りんぼう” となっていました!

補足

面白い看板と言えば、他にも家の近くでこんな看板も見つけました。
Ivar's
少し見にくいですが、”Keep calm” の “calm” の部分が逆さになって “Keep clam” となっています。私のいるところはクラムチャウダーが有名なのですが、これはそのクラムチャウダーで最も有名なお店の一つ『Ivar’s』の看板。おそらく “Keep Calm and Carry On” を意図しているものと思われます。

こんなすごい店名の看板もありました。
Obasan
外から見た感じ、どうも日本人が経営しているお店ではなさそうでしたが、名前がインパクトありすぎです。

実は、この記事を書こうと思ったきっかけになったのは、ちょっと前に Facebook のメッセージで教えてもらった以下の記事。

イギリスのパブの看板、めちゃ面白いです!

私もまた面白い看板を街で見かけたら、FacebookTwitter で取り上げたいと思います〜!

他にも、面白い記事や気になることがあれば、お気軽にメールTwitterFacebook でコメントください。興味深いものはぜひブログでも取り上げたいと思います!– Riho

※寄稿も募集中です!