超早起きの有名 CEO 7人

私は今生産性を上げるためにいろいろと試行錯誤を重ねています。

そのうちの作戦の一つが、午後11時に眠りにつくように逆算してスケジュールを組み、翌朝の時間を有効活用しようというもの。

そこでいろいろ記事を見ていると、『22 Executives Who Wake Up Really Early(超早起きの CEO 22人)』(2014.8.27)という記事を発見しました。超早起きの CEO たちは朝起きて一体何をしているのでしょうか。

Apple の CEO

Apple の CEO であるティム・クックさんは、午前4時半にメールを送り始めるそうです。早すぎです。5時にはジムにいるそうです。

General Motors の CEO

GM で女性初の CEO となったメアリー・バ-ラさんは、CEO に就任する前から午前6時に出社していたそうです。

GE の CEO

ジェフ・イメルトさんは毎朝5時半に起きてカーディオ・エクササイズに励み、その時に新聞を読んでニュースも観るそうです。おそるべしマルチタスキング。ちなみにイメルトさんは24年間、毎週欠かさず100時間エクササイズを続けているそうです。

ゼロックスの CEO

フォーチュン500社初のアフリカ系アメリカ人女性 CEO となったゼロックスのウルスラ・バーンズさんは、夜は午前0時まで働くこともあるそうですが、朝は5時15分起きだそうです。週に2階は午前6時にパーソナル・トレーニングの予定も入っているそう。私だったら、トレーニング中に倒れそうです。

ペプシコの CEO

ペプシコの CEO であるインドラ・ヌーイさんは午前4時起きで、毎日遅くても午前7時までには出社するそうです。

ディズニーの CEO

ディズニー CEO であるのボブ・アイガーさんは、毎朝4時半起床。エクササイズをしながら新聞を読み、音楽を聴き、メールをチェックし、テレビを観るそうです。

スターバックスの CEO

スターバックスの CEO のハワード・シュルツさんは毎朝奥さんと一緒に自転車に乗り、午前6時には出社するそうです。奥さんと一緒、というところが良いですね。

朝型人間になるためには

The Most Successful Techniques for Rising Early : zenhabits』という記事によると、夜型人間が朝型人間になるためには、いきなり目覚ましを早めずに、少しずつ早めた方が効果があるそう。

The best method for changing the time you wake up is to do it gradually — 10-15 minutes earlier for 2-4 days, until you feel used to it, and then repeat. If you get up at 8 a.m. normally, don’t suddenly change it to 6 a.m. Try 7:45 a.m. first.

(起床時間を変える最も良い方法は、徐々に時間を早めることだ。10~15分早く起きるのを慣れるまで2~4日間続けて、それをくり返していく。いつも午前8時に起床しているのなら、いきなり6時に早めないこと。まずは7時45分から始めよう。)

The Most Successful Techniques for Rising Early : zenhabits

確かに、習慣は一度身につくとたいした苦労はありませんが、身につくまでが大変です。その身につくまでのハードルを低くするというのは、とても良いアイデアに思われます。時間はかかりますが、いきなり4時起きとかにチャレンジするより、失敗する確率は低そう。

朝起きて最初にすること、ではなく、しないことを決めるのも一つの手だそうです。

First, things not to do with your newfound early-morning time: don’t check email, news, social media, blogs. Don’t waste this new time doing the same thing you always do.

(まずは、早朝の時間帯にやらないことを決めましょう。メールやニュース、ソーシャルメディアやブログはチェックしない。いつもやっていることでせっかくの新しい時間を無駄にしないように。)

The Most Successful Techniques for Rising Early : zenhabits

私はまさに、起きたらまずメールや SNS などをチェックしてしまうので、一度辞めてみたいと思います!

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