日本と違う!アメリカで自動車教習を体験

7月末に運転仮免許(instruction permit)を取得し、今月には運転免許(driver’s license)を取得したいと思っている私。ところが、一つ悩みがあります。運転免許の試験をどの車で受けるか、ということです。



以前も『応援メッセージに書かれていた「We wish you well」の意味とは?』という記事で紹介した通り、私のいるところでは、運転免許の実技試験は各自車持ち込みとなっています。

我が家には車がないので、おそらくジェガーママの車でジェガー教官と練習し、ジェガーママの車でテストを受けることになると思います。

via 応援メッセージに書かれていた「We wish you well」の意味とは? | ツカウエイゴ

と書いたのですが、マニュアルに慣れるのに時間がかかりそうだったため、予定を変更して試験はオートマティック車で受けることになりました。

そこでレンタカーを利用しようと思ったところ、保険の問題でダメ。友人の車を借りようとも思いましたが、やはり保険のところで引っかかります。

自動車保険に電話して確認すると、「私どもも(車持ち込み制度は)不思議な制度だとは思っているのですが、やはり一般的にはご家庭の車の保険に入られて、そのご家庭の車で試験を受けられる人が多いですね」とのこと。

ほな、私みたいな人はどうなんの?ということで、教えてもらったのが、自動車教習所(driving school)。教習所によっては、教習所の車で試験が受けられるところもあるそうです。試験料は車を持ち込む場合よりもちょっと高いくらいで、許容範囲だったので、私はその方法で試験を受けることにしました。

ただ、教習所の車で試験を受けるのなら、教習所の車でもちょっと練習がしたいところ。

たまたま知人で最近教習所に通ったという人から、「家まで来てくれる自動車教習所がありますよ」と教えてもらったので、そこへ電話をかけてみました。

電話越しに予約を済ませ、「家まで来てくださるって本当ですか?」と言うと、「はいはい、行きますよ〜」

当日、約束の時間に自動車教習所の車が到着しました。
driving school
運転席に乗っていたのは、中国系アメリカ人のおっちゃん。私を乗せて、車は住宅地の方へ向かいます。

閑静な住宅地まで来ると車を停めて、私と交代。初日は右折・左折の練習をひたすら行いました。一応全部で5回コースになっているらしいのですが、私は知人の車などでも運転の練習はできたので、5回レッスンを受けずに「今日は縦列駐車(parallel parking)の練習を重点的にしたいです」と言っても対応してもらえました。

この教習所のコースは一回1時間半(80ドル)。最後は弱点をレビューしてくれます。

私の弱点は、右折・左折とのこと。どうも曲がる時の角度がけっこう急らしいのです。住宅地の道路で左折をする時は、曲がる先の道路を頭の中で半分割して、その中央線付近に車の左端が来るように最短距離で曲がる必要があるそう。私は深く考えずに道路にそのままぶっこんで行くことが多かったので、反省です。

「縦列駐車もバックも車線変更も、ミスしたら-4ポイントですけど、右折・左折でミスしたら-6ポイントになるので、気をつけてくださいね(※合格点は80点)」
「・・・はい」

「あと、道路に駐車する際はまずバックミラーとサイドミラーを見て、死角部分を目視して、それからスムーズに道路脇に横付けをしますが、順序がぐちゃぐちゃになってますね」
「・・・はい」
「横付けする時にスピードを落としすぎなので、もっとスムーズにお願いします」
「・・・はい」

「それから、ゆずれ(YIELD)の標識は、停止する必要がなかったら停止しなくて良いですからね」
「・・・はい」
「そのかわり、一旦停止の標識は絶対停止してくださいね」
「・・・はい」

弱点、めっちゃ多いです。

教官のおっちゃんは、基本的に口調は穏やかなのですが、私がミスをすると声がきつくなって、明らかにイライラしている様子が伝わってくるので、運転しながら私もイライラしてしまうことが何度かありました。

個人でやっているそうなので、路上試験を受ける時もおそらくこのおっちゃんが試験官になると思うのですが、このおっちゃんのもとで試験を受けると確実に落ちる気がします。

家まで来てもらえるのはめちゃ良いですが、試験はもしかしたら別の教習所で受けるかもしれません・・・

運転免許取得への道は続きます。

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他都市では、日本語で教習が受けられるところもあるみたいです: