アメリカにも売っていた!「ニラ」は英語で何と言う?
私はフードスタイリストの飯島奈美さんのレシピが大好きです。ほぼ日刊イトイ新聞に載っていたレシピを作ってはまり、今回一時帰国した時にレシピ本『LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。』と『LIFE2 なんでもない日、おめでとう!のごはん。』を購入してみました。
帰国後、さっそく『LIFE2』に載っていた焼き餃子が作りたくなってスーパーへ。そこで、かつて ニラの英語がわからなかったことを思い出しました。
ニラは英語で “Chinese chives” と言います。
私はアメリカに来たばかりの頃、”chinese chive” が「ニラ」だと知らなくて、てっきりアメリカのスーパーには「ニラ」は売っていないものと思っていましたが、そんなことはありませんでした。スーパーには、”chive” もよく売っています!
餃子は、餃子の皮さえなんとかできれば、具の材料はアメリカのスーパーでほとんど手に入れることができます。飯島奈美さんのレシピには餃子の皮のレシピも含まれているので、餃子の皮も手作りしようと思えばできます。
私の場合、たまたま近くのスーパーで餃子の皮が売っていたのでそれを購入し、具だけ手作りして作ってみました。
飯島奈美さんのレシピは、味つけがシンプルなところが私はとてもお気に入りです。あと、タイミングがわかりやすいところ。私のようなおっちょこちょいでも、飯島奈美さんのレシピだと失敗しないのは、タイミングがめちゃくちゃわかりやすいからだと思っています。一つ一つの作業に対する「その作業が必要な理由」もわかりやすいので、手順も丁寧にこなせます。
さらに良いのは、レシピ本に載っている携帯用 URL から、いつでも食材リストが確認できること。「あっ、今晩餃子食べたい!」と思ったら、その場で材料をチェックできるのです。これは本当、画期的です。家に帰って、「あっ、ニラがない・・・!」というようなことがありません。
飯島奈美さんのレシピは、これまで餃子の他にもカツ丼、肉野菜炒め、ハンバーグなど、いろいろ作ってみましたが、どの料理も食べる時になんだか一瞬日本に帰ったような、すごく安心した気持ちになれるのが不思議です。一時帰国ならぬ、一瞬帰国。もう飯島奈美さんのレシピ、全部マスターしたいです。
映画『かもめ食堂』のシナモンロールも、飯島奈美さんのレシピでした!
映画に出てくる料理を作りたくなったら、飯島奈美さんの『シネマ食堂』| ツカウエイゴ