夏といえばフェスティバル!『Seattle Seafair Torchlight Parade』でパレードを満喫
私のいるところでは、毎年夏にシーフェア(Seafair)という大きなフェスティバルが、約1ヶ月にわたって開催されます。もうかれこれ50年以上続いている由緒あるフェスティバルなのですが、今年はその名物の一つ、トーチライト・パレード(Torchlight Parade)のコースの近くに引っ越してきたこともあって、初めてパレードを見に行ってみることにしました。
夜7時半開始予定でしたが、コースに行ってみると子どもたちもたくさん来ています。
パレードが始まると、まずはメイン・スポンサーであるアラスカ・エアライン(Alaska Airlines)の搭乗員たちが行進。この日のために練習してきたのか、みんなノリノリで息の合ったダンスを披露していました。
続いて、大手金融機関ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)が、見覚えのある馬車に乗って行進。
地元の企業やコミュニティもどんどん行進していきます。
そして、兵隊さんも行進。兵隊が行進している間は、座ってパレードを見ていた人たちも全員起立していました。
私は途中で戻らなくてはいけなかったので、最後まで見られなかったのですが、日が暮れても9時半〜10時ごろまでずっと続いていたみたいです。
シーフェアのもう一つの目玉であるアメリカ海軍(U.S. Navy)所属のアクロバット飛行隊ブルーエンジェルス(Blue Angels)のショーは、今年は予算削減によりキャンセルされたのですが、私はどちらかというと、ブルーエンジェルスのショーよりこのパレードの方が好きかもしれません。