日常会話でよく使われる「there we go」の意味とは?

ちょっと前にインターネットがうまくつながらなくなって Amazon で新しいルーターを購入したことを書きましたが、その設定がうまく行った時に、ジェガーさんが “There we go!” と言いました。

Google Glass

ポイント

“there we go” は日常生活でよく使われています。

there we go | Wiktionary

(informal, idiomatic) We have performed an action successfully

(アクションを起こして、それがうまくいった時に使われるんですね!)

というわけで、ジェガーさんは「いけた!」と言っていたのでした。

補足

先週のサタデー・ナイト・ライブ(@nbcsnl)のグーグル・グラスのネタでも、グーグル・グラスをかけたレポーターが一生懸命頭をふってグーグル・グラスを起動させ、”There we go. It’s on.”(0:46)と言っていました。

補足:”There we go.” の他、上のビデオでは “Here we go.”(1:27)や “There you go.”(2:36)も使われていますが、この場合全て同じ意味で使われています!

このコントめっちゃ笑ってしまいました。特に「戻る」操作をしている時と「再起動」している時。先週紹介したグーグル・グラスの使い方のビデオによると、実際は下の方向にスワイプすると元に戻れるみたいですが、「グーグル・グラスをかけている人にとってはさりげない動きに思えても、端からみるとめっちゃ違和感ある」という状態がうまく表現されています。

Google Glass は現在、メディアや著名人など一部の人たちが実際に使い始めていて、YouTube にもさまざまなレビュー動画が掲載されています。でもやっぱり、音声認識がうまくいかないなどのトラブルはあるよう。

パロディもたくさん登場しています。

私はまだ街中でグーグル・グラスを見かけていませんが、ニューヨークなどの大都市に行くとすでに「グーグル・グラスをかけている人を見た!」という事態も起きているのかと思うと、ちょっとどきどきします。

街中で見かけたら、私もめっちゃ反応してしまいそうです。

※アイキャッチ画像:By loiclemeur [CC-BY-2.0], via Flickr