新年の挨拶は「Happy New Year!」それとも「A Happy New Year!」?
あけましておめでとうございます!日本より17時間遅れて、こちらもやっと年明けを迎えることができました!
昨年に続き、今年もジェガーさんと花火を観に行ってきて、先ほど帰ってきたところです。
3. 2. 1. とカウントダウンをして、”Happy New Year!” と叫んでからずっと、通りすがる人みんなと “Happy New Year!” と言い合って帰ってきました。
ポイント
渡米したての時は “Happy New Year!” か “A Happy New Year!” かちょっと迷っていましたが、挨拶として言うときは “Happy New Year!” と言います。
happy new year!: A wish said at the start of a New Year.
以前紹介したように、”I wish you a Happy New Year!” などと文中で使う時は、”a” をつけます。
ちなみに、”Happy New Year” は私は「あけましておめでとうございます」のような年明けの挨拶かと思っていたのですが、年末にも「よいお年を」という感じで使われています。
具体的には、クリスマス前までは “Happy Holidays!” と挨拶して、クリスマスが終わったくらいから “Happy New Year!” に切り替わっていきます。
補足
というわけで、大晦日に無事大掃除も全て終わり、お気に入りのバーへ行って乾杯でもするか、と外に繰り出した私たち。でも今年の年越しについてはまだ何も計画を立てていなかったので、11時ごろになって「年越しどうする?」という話になりました。
「友達のパーティに行っても良いねんけど、帰り絶対バスないしな〜」
「誰かに乗せてもらうとかは?」
「せやな〜。でも行きも、今迎えに来てもらったらたぶん車の中で年越しやで」
「それはちょっと嫌やな〜」
「このままこのバーにいてカウントダウンしてからパーティ行ってもええけどな」
などと話しながらぐだぐだしているうちに11時半に。そこでふと思いつきました。
「そういえば、ダウンタウンの花火って今から行ったらまだ間に合いそうじゃない?」
「えっ、走らな無理やろ」
「ほな走ろ」
「えっ、行くん?」
「行く!」
ということで、「寒〜!」と叫びながらジェガーさんとダウンタウンまで猛ダッシュ。走っているうちに体温もテンションもどんどん上がってきて、めちゃくちゃ楽しくなってきました。
「そういえば、去年もバスがぎりぎりで、猛ダッシュしたな〜!」
「ほんまや2年連続や〜!」
と言いながら、やっと場所を見つけて「間に合った?」「間に合ったんちゃうん!」と言っていると、ぱーん!
2年連続間に合ったー!
私のいる州は2012年同性婚が合法化されたこともあり、今年の花火には LGBT(性的少数者)を象徴するレインボーカラーも見られました。
というわけで、私がアメリカで新年を迎えるのも今年で5回目。今年も楽しく更新していきますので、どうぞよろしくお願いします!
では改めまして、Happy New Year!