ハリケーン・サンディの復旧について伝えるニュースで目にした「aftermath」の意味とは?

米東海岸を襲ったハリケーン・サンディ(Hurricane Sandy)ですが、31日から復旧作業が始まっているようです。ニュースを読んでいて、”aftermath” という言葉を何度か目にしました。

これだけ見ても、ハリケーン・サンディに関するいろんな記事が出ていますね。

ポイント

“aftermath” は「(災害などの)余波」や「後遺症」という意味で、災害時のニュースではよく見聞きします。

aftermath | Longman Dictionary

aftermath: the period of time after something such as a war, storm, or accident when people are still dealing with the results

(戦争や嵐、事故などの影響によって生じた状況に人々がまだ対処している期間ということですね。)

補足

我が家はケーブルテレビに加入していないためテレビでニュースが見られないのですが、こういう時、ニュースサイトの生中継がとても役に立っています。

なかでも特に便利やと思うのが、自動アップデート機能のついているサイト。今回のような災害のニュースや、アップルの新製品発表イベントの時など、分刻みの情報が重要な価値を持つ際にニュースサイトによく登場します。
The Guardian - Superstorm Sandy

(via The Guardian

上の図のように自動アップデート機能をオンにしていると、新しい情報が入った時にブラウザを更新しなくても Twitter のように勝手に新しい情報が追加表示されます。

災害時は特にデマなども広まりやすく、情報が乱れがちになるので、大手メディアがこのように信頼できる情報を随時わかりやすくアップデートしてくれるのは本当に便利でありがたいことです。更新される情報が目の当たりにできるので、記者さんたちの努力が可視化される効果もあるように思います。これからこのような「目に見える形でのニュース更新」がどんどん当たり前になっていくかもしれませんね〜

ニュースの伝え方も確実に進化しています。