1人1個じゃない!?アメリカのクリスマス・プレゼント事情
もうすぐクリスマス。現在、我が家のツリーのまわりはプレゼントだらけになっています。
子どものプレゼントは4個以上が約7割
私はアメリカに来るまで、クリスマス・プレゼントは一人1個だと思っていたのですが、どうもアメリカでは一人に何個もプレゼントをあげる習慣があるようです。
昨年の Today の記事『‘Three-gift Christmas’ parents try to bring some reason to the season – Parents – TODAY.com』(12.16.2013)の読者アンケートによると、投票者数4万人のうち、子どもにあげるクリスマス・プレゼントの平均は「1〜3個」32%、「4〜8個」39%、「9-12個」15%、「12個以上」14%となっていました。
皆さんプレゼント、あげすぎです。
多くの家庭ではたいてい、目玉プレゼントを1個用意し、その他に細々としたプレゼントをあげることが多いようです。
Amazonの欲しいものリストも便利
私はこれまで特技の「遠慮」を存分に発揮し、「クリスマス・プレゼント何欲しい?」と言われても「なんでもいい」と答えていたのですが、昨年あたりから「クリスマス・プレゼントを選ぶ側にとっては『なんでもいい』が一番困る」ということを自覚し始め、積極的に欲しいものをリクエストするようになりました。
そして今年、ジェガーさんとの合意締結により、初めて夫婦間に『Amazon ほしい物リスト(Amazon Wish List)』を導入。これにより、お互いのクリスマス・プレゼント選びの効率と満足度の大幅アップが期待されています。
何個もプレゼントをあげるのであれば、合理的プレゼントとサプライズ・プレゼントが適度に混じっているくらいがちょうど良いかもしれません。
ところで、プレゼントの山を物色していると、ミチコ(ジェガーママの愛犬)からのプレゼントも発見しました。
ミチコには何もリクエストしていなかったので、これはめっちゃサプライズです!