日常会話でよく使われる「totally」の意味とは?
ジェガーママは家に遊びに来る時、たいてい愛犬ミチコと一緒です。
先日も一緒に来たので、いつものようにミチコに水をあげながら「ミチコかわいい」と言うと、ジェガーママが “Totally!” と言いました。
ポイント
“totally” は日常会話でよく使われています。
- completely
- [SPOKEN] used for saying that you really agree with something that someone said
(誰かが言ったことに対して、同意を示す時に使われるんですね!)
というわけで、ジェガーママは「ほんまに!」と言っていたのでした。
補足
米15日にボストン・マラソン(@bostonmarathon)のゴールライン付近で起こった爆発事件の目撃者(eyewitness)インタビューでも、”I mean, it’s changed your life, right?”(2:21)とキャスターに聞かれた目撃者が “Totally.” と答えていました(2:23)。
というわけで、当日の現場の様子はいろいろなメディアで流れていましたが、そのなかで私が何度も目にしたのが、爆発の勢いで転倒したオレンジ色の服のマラソンランナー。なんと、そのおっちゃんのインタビュー映像もありました。
このおっちゃんは78歳で、過去45回マラソンに出場しているベテランランナーとのこと。ボストン・マラソン出場はこれで3回目だったそうです。
おっちゃんはゴール直前で転倒するも、駆けつけた係員に助けてもらって立ち上がり、自力でゴールしたそう。インタビュアーのピアース・モーガン(@piersmorgan)氏が今後もマラソン大会に出場するか尋ねると、「これでやめることはない」ときっぱり。
ボストン・マラソンを主催するボストン体育協会(Boston Athletic Association)も、米16日に声明を発表し、来年以降も大会を継続していくことを表明しています。
ボストン市長(@mayortommenino)とマサチューセッツ州知事は、米16日に『One Fund』基金を立ち上げました。
To assist victims of the #bostonmarathon tragedy, please visit onefundboston.com. #oneboston
— Mayor Tom Menino (@mayortommenino) April 16, 2013
私は最初ボストン・マラソンのニュースを聞いた時、どうして月曜日にマラソン大会が行われているのかよくわからなかったのですが、この日は独立戦争が始まった日を記念する『愛国者の日(Patric Day)』という祝日だったんですね。マサチューセッツ州とメイン州で制定されているそうで、ウィスコンシン州も公立学校が休みになるそうです。ボストン・マラソンは毎年この日に行われていて、今年で117回目を迎える今年は2万6千人以上が参加、約50万人が応援や見物に訪れていました。
事件の詳細については、明日のキクエイゴで引き続き詳しくみたいと思います。
※アイキャッチ画像:By Aaron “tango” Tang from cambridge, ma, usa (DSC03194 Uploaded by russavia) [CC-BY-2.0], via Wikimedia Commons