英語の勉強にもなるスマホゲーム『Words With Friends』
最近、忙しいのに、とあるゲームにはまっています。『Words With Friends Classic』というスマホゲームです。
名作語彙ゲーム
基本的なルールは、ボードゲームの『スクラブル』と同じ。
『スクラブル』は、ジェガーさんと私がかつてはまったボードゲームの一つです。
そして、そのゲームをオンライン化したのが『Words With Friends』です。私たちがはまるのも無理はありません!
スマホ版の特徴
基本ルールは『スクラブル』と一緒で、最初は自分の持ち駒を使って自由に単語が作られます。ただし、最初の単語は中央の「+」に重ねる必要があります。
次の相手は、その単語の中から一文字選び、自分の持ち駒と組み合わせて単語を作ります。
“posh” ってなんやねん、と思ったら、辞書機能でその場で確認できます。
そうやってどんどん進めていきます。単語を作る度に自動で点数が計算されて加算されていくのですが、ジェガーさんが “jut” という単語で42点を叩き出した時は面食らいました。”jut” とか知らんし。
ボードの色づきの部分は、”DL” が「ダブルレター(重なった文字の点数が2倍)」、”TL” が「トリプル・レター「重なった文字の点数が3倍」」、”DW” が「ダブルワード(重なった文字を含む単語全体の点数が2倍)」、”TW” が「トリプル・ワード(重なった文字を含む単語全体の点数が3倍)」というルール。
“jut” を繰り出されて面食らった私は、その下に “TL” があるのを確認し、”juts” としてみました。2通りの単語が重なる場合は、どちらの単語も成立する必要があります。この場合は “juts” も “inns” も複数形として成立するので、どちらの単語の点数も加算されて24点となりました。
初戦はなんとか、私が勝利!するとジェガーさんが、「次は本気出す」。すぐに2戦目が始まりました。
とはいってもオンラインなので、お互いの時間を束縛することもなく、気が向いた時にゲームが進められるので、かなり気が楽です。
ゲームをしながらチャットを楽しむこともできます。
映画にも登場
ちなみにジェガーさんは前からこのゲームの存在は知っていたそうですが、最近観た映画『アリスのままで(字幕版)』で主人公たちがこのゲームをしているのを観て、興味が湧いたそう。
この映画にも出てくるアレック・ボールドウィンさんは、現実でも『Words With Friends』にはまり、先日は「アレック・ボールドウィンが発着前の機内で『Words With Friends』の使用を止めず搭乗拒否に」というニュースにもなっていました。
最初このニュースを知った時は「子どもみたいやな」と笑っていたのですが、実際このゲームを始めてみると、人のこと笑えません。私も相当はまっていて、移動中もお風呂中もずっと『Words With Friends』に夢中になっています。
ただし、今週ブログの更新が止まってしまったのは『Words With Friends』のせいではありません。・・・たぶん。