さまざまな場面で使われる「terrific」の意味とは?
少し前に『ゼロ・グラビティ(Gravity)』(日本は12月13日公開予定)という映画が気になっていると書きましたが、この映画が先日アメリカで公開されて、えらい話題になっています。
まわりにも観に行った人が次々に現れていて、口々に “That movie was terrific.” とのこと。
予告編でもジョージ・クルーニー(George Clooney)が宇宙から日の出(sunrise)を見ながら “Terrific.” と言っていました。
ポイント
“terrific” は、日常会話では “awesome” “magnificent” などと同じ意味で使われることが多いです。
-
- very bad
- exciting or fit to excite fear or awe
- extraordinary
- unusually fine : magnificent
(いろいろな意味合いで使われるんですね!)
私の印象では、ウディ・アレン(Woody Allen)監督がよく “terrific” と言っているイメージがあります。ちなみに下の映像では 3. の意味で “terrific” が使われています。
というわけで、みんな「あの映画すごい」と言っていたのでした。ちなみに、日本語版の予告編を観ると、ジョージ・クルーニーの “Terrific.” は “素晴らしい・・・” となっていました。
補足
この作品は 3-D なんですが、ウォール・ストリート・ジャーナル(@WSJ)の記事『‘Gravity’ Rockets to No. 1 at Box Office』(10.6.2013)によると、『アバター(Avatar)』(2009)や『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(Life of Pi)』(2012)などの過去の有名 3-D 作品と比べても 3-D の売上率が高いそう。
まわりからは、「絶対 3-D で、しかも IMAX で観るべき」という意見もよく耳にします。3-D だけでもダメみたいです。
『ゼロ・グラビティ』を IMAX 3-D で観てもらうために、わかりやすく映画の予約手順を解説している記事までありました:
Here’s Where You Can See ‘Gravity’ In IMAX 3D In NYC – Business Insider
宇宙飛行士(astronaut)も絶賛:
ジェガーさんと私は、以前『日本の侍映画を集めたマニアックな上映シリーズ『Samurai Cinema』7作品』という記事でもらった映画の引換券を利用してこの映画を観に行く予定だったのですが、もうこうなったら予定変更です。
ちょっと高くても IMAX 3-D で観に行きます!!