MTV が32周年!ミュージックビデオ史で印象に残るユニークな作品6本
MTV が始まったのは、今から32年前の8月1日のこと。
最初に流れたミュージックビデオは、バグルス(The Buggles)の『Video Killed the Radio Star』でした。
それからたくさんのミュージックビデオが流れましたが、Mashable が印象に残るミュージックビデオを32本選んでいたので、その中から私の印象に残るミュージックビデオをピックアップしてみました。
MTV Turns 32: Your Favorite Music Videos of All Time
- Michael Jackson – Thriller(1983)
- Beyoncé – Single Ladies (Put A Ring On It)(2008)
- OK Go – This Too Shall Pass – Rube Goldberg Machine version(2010)
- Pink Floyd – Another Brick In The Wall(1979)
- OutKast – Hey Ya!(2003)
- Fatboy Slim – Weapon Of Choice(2001)
これは私の最も好きなミュージックビデオの1本でもあります。ショートフィルム風のミュージックビデオは今やすっかりお馴染みですが、マイケル・ジャクソンのこの『Thriller』が先駆けの一つと言われています。
今ではハロウィン・シーズンなど、フラッシュ・モブもよく登場しています。
ビヨンセのこのミュージックビデオも大好き。一時期ジェガーさんとはまって何度も観てました。そのうちジェガーさんがビヨンセのマネをして踊るようになり、面白すぎてジェガーさんの踊りにもはまった記憶があります。
私の好きなミュージックビデオ、堂々一位はこの OK Go。ピタゴラ・スイッチの完成度がやたら高いです。
上のビデオにも下の映像が少し登場していますが、OK Go はミュージックビデオでいつも面白い試みをしているので、毎回新曲よりミュージックビデオの方が楽しみだったりします。
これは衝撃体なミュージックビデオ。学校教育に反発する歌で、子どもたちが工場のオートメーションに組み込まれていく様子がものすごくショッキングです。
アメリカのヒップ・ホップ・デュオが初めてロンドンのテレビ番組に出演してセンセーションを起こす、というこのビデオ。
女性たちのきゃーきゃーする様子が印象的ですが、これはビートルズが1964年に初めてアメリカのテレビ番組に出演した時の女性たちの熱狂ぶりがモデルになっています。
誰もいないホテルで一人疲れ切ったサラリーマンらしきおっちゃんが、ファットボーイ・スリムの曲を聴いてテンションが上がり、一人ミュージカルを披露するというこのビデオ。設定がかなりツボです。
元記事には他にもたくさんミュージックビデオが載っているので、ぜひチェックしてみてください:
MTV Turns 32: Your Favorite Music Videos of All Time
ちなみに私は、アウトキャストのビデオを見ていて、私の好きなウルフルズのデビュー曲『やぶれかぶれ』のミュージックビデオを思い出しました。こちらも、トータス松本さんのやぶれかぶれなダンスと、楽しそうな後ろの3人がかなりツボです。