日常会話でカジュアルに使われる「go with」の意味とは?

ジェガーさんと友人カップルと食事に行った時のこと。サーバーがやってきて “What would you like?(何にしますか?)” と聞いてきたので、女性から注文したのですが、私が普通のバーガーを注文すると友人カップルの彼女さんが “I’m gonna go with this veggie burger.” と言いました。

Kate and William, Canada Day, 2011

ポイント

“go with” は日常会話でよく使われていますが、この場合は “choose” という意味で使われています。

go with | Macmillan Dictionary

  1. go with something to be provided or offered together with something
  2. go with something to seem good, natural, or attractive in combination with something
  3. go with someone [INFORMAL] to have a romantic or sexual
  4. go with something to choose or accept something

(1.〜3. の用法もよく使われています!)

というわけで、彼女さんは「私はこの野菜バーガーにするわ」と言っていたのでした。

補足

昨日英キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)が男の子を出産しましたが、さっそく世間は名前の予想で盛り上がっていて、今朝の Good Morning America でもアナウンサーの一人が “I’m gonna go with James.(私はジェームズでいきます。)”(1:59)と言っていました。

というわけで、予想で最も人気があるのは George、次いで James みたいです。

下記のニューヨーク・タイムズ紙(@nytimes)の映像によると、昨日の Instagram の動画及び画像の投稿数は、前日の15,000件から30,000件にほぼ倍増。#RoyalBaby を用いたツイート数は最高時で175,000件に達しました。

各国も祝福しています。

英デイリー・メール紙によると、#RoyalBaby は過去100年間で最もおっきい赤ちゃんだったみたいです。


その後、ちょうどこの記事を書いている最中に、現地時間23日午後7時過ぎにウィリアム王子とキャサリン妃が赤ちゃんを連れてメディアの前に姿を現しました!名前はまだ未定ということで、世間の注目はまだまだ続きそうです。

復習

Q. 最後の映像で、ウィリアム王子はメディアに対し “We are still working on a name.” と語っていますが、この “work on” の意味は何だったでしょう?

A. 仕事でも日常生活でも使われている「I’m working on it.」の意味とは?

※アイキャッチ画像:By tsaiproject [CC-BY-2.0], via Wikimedia Commons