スケボー人口の多いアメリカで、ロングスケートボード本格デビュー
1年ほど前に『スケボー人口の多いアメリカで、ロングスケートボードの街乗りに初挑戦!』という記事を書いたのですが、これまで私が乗っていたのは、ジェガーさんが道で拾ってきたロングボードでした。
でも、ジェガーさんのロングボードの方が足に馴染んで乗りやすいので、「ええな〜、私も自分のロングボード欲しいな〜」と思い続けて1年。ついに、マイロングボードをゲットしました!
それは、私が体調ダウンから回復した後の休みの日のこと。いい天気だったので、誕生日プレゼントを買いに行くことになりました。誕生日プレゼントというのは、もちろんロングボードのことです。私の誕生日は今月末なのですが、秋になると一気に天候が悪化するため、天気のいい日に先に買ってしまおうという魂胆です。
すでにちょっと前から何軒かお店も回っていたのですが、夏が終わるとスノーボードを入荷するボード屋さんが多く、良いロングボードはなかなか見つかりません。でも、ちょっと諦めかけていた頃、あるボード屋さんの兄ちゃんから「市内に1軒ロングボードの専門店がある」という情報を入手しました。
「そこやったら、部品も全部揃ってるので、一からロングボード組み立てられますよ」
ジェガーさんのロングボードも一から組み立てたものだったので、「それや!」となり、さっそくその店へ。三ツ目のヨーダが迎えてくれました。
中に入ると、ロングボードがずらり。
まずは店内にあるロングボードで試乗しまくって、板を決めます。
板を決めたら、タイヤを固定するトラックを選びます。
最後に、タイヤを選びます。
全部選んだら、店の兄ちゃんが組み立ててくれます。
ちなみに、私のボードを組み立ててくれたのは、高校生くらいの男の子でした。
そしてできあがったのが、こちら。私が選んだのは、ジェガーさんのボードと同じブランドの板。サーフボードみたいです。
ジェガーさんもロングボードを持ってきていたので、さっそく新しいロングボードを抱えて近くの公園へ行ってみました。ちょうど街は紅葉真っ盛り。
湖のまわりの遊歩道を1周してみると、やっぱりロングボードの乗りやすさが全然違います。気持ちよすぎて、ジェガーさんとしばし秋の空気を満喫。
まだまだ街乗りはどきどきしますが、マイロングボードが嬉しすぎるので、早くロングボードを乗りこなしたいです。
目指せ、ロングボード女子!