日常生活でよく使われている「What am I supposed to do?」の意味とは?
引っ越して荷解きをしていた時のこと。ジェガーさんが物を何でも適当な場所に置いていこうとするので「あっそれ、そこに置くのやめてー」と阻止すると、また別の適当なところに置こうとしました。なので、「そこもあかーん!」と言うと、”What am I supposed to do?” と言われました。
ポイント
“be supposed to do/be something” は、日常生活でよく使われています。
- to be expected to behave in a particular way, especially according to a rule, an agreement, or someone in authority
- to be generally expected or considered to have a particular quality or skill
- to be expected or intended to happen in a particular way or to have a particular result
(この場合は「規則や合意、権力のある人などに従って特定の行動をするよう期待されている」という意味で使われているんですね!)
ジェガーさんは「ほなどうすれば良いん?」と言っていたのでした。
補足
先日、ジェガーさんと IMAX で観てきた映画『マン・オブ・スティール(Man Of Steel)』(日本は8月30日公開)の予告編でも、少年スーパーマンが事件を起こした後に “What was I supposed to do?(どうすれば良かったの?)”(0:54)と言っていました。
日本語字幕付きはこちら→ 映画『マン・オブ・スティール』予告2 2013年8月30日公開 | YouTube
というわけで、『マン・オブ・スティール』は本当は引っ越しした日に “打ち上げ” として観に行く予定だったのですが、いろいろ困難があったあげく私が体調を崩してしまったため、約1週間遅れで観に行ってきました。それでもめっちゃ混んでいて、開始30分前に行ったのに大行列。
昨年『ダークナイト ライジング(The Dark Knight Rises)』(2012)を観に行った時もまったくこんな感じだったので、どんなけみんなスーパーヒーロー好きやねん、と思わずにはいられません。
ジェガーさんも1年前からずっとずっと楽しみにしていたので、列に並びながらそわそわしまくりです。
それで映画を観終わった後さっそくジェガーさんに「どうやった?」と聞くと、
「あの胸毛(chest hair)はやばいやろ」
「えっ、胸毛!?」
「スーパーマンの胸毛見てなかったん!?」
「むしろ、スーパーマンの胸毛見てたん!?」
ジェガーさんいはく、スーパーマンを演じたヘンリー・カヴィル(Henry Cavill)の胸毛がすごすぎて、スーパーマンの衣装からはみ出ていたそうです・・・
そんなん、誰が見んねん・・・
と思ったら、なんと、複数のレビューでヘンリー・カヴィルの胸毛が取り上げられていました!
KYLE: Although it’s worth noting that even when he has the super suit on, there’s still plenty of chest hair tufting up above his collar. I wonder how the toy-makers are gonna handle that.
(カイル:それはそうやけど、スーパースーツを着てる時でもなお、胸毛が襟元からふさふさ出てたで。おもちゃメーカーはどう処理するんやろ。)
The most charming thing about him is the window box of chest hair poking out of his costume’s collar.
(彼の最も魅力的なところは、植木並の胸毛がコスチュームの襟元から飛び出ているところだ。)
・・・どうやら、注目してなかったのは、私くらいだったみたいです。本人もインタビューでスーパーマンの胸毛について語っていました。
これによると、今回のスーパーマンの胸毛ルックは、『Death of Superman』(1993)というコミックで描かれていたスーパーマンの胸毛ルックにインスピレーションを得たようです。
ジェガーさんはジェガーママに映画の感想を聞かれた時も熱く胸毛について語っていて、ミーハーなジェガーママは「それは観なあかんな」と鼻の穴をふくらませてました。
ジェガーさんはもう1回、次は 2D で観たいそうなので、その時は私も胸毛に注目してみたいと思います。