第85回アカデミー賞のレッド・カーペットで目を引いたおしゃれなスターといえば?
毎年楽しみにしているアカデミー賞の中でも、特に楽しみなのがドレス。今年は淡い色でシンプルなスタイルのドレスがすごく目を引きました。
- ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)〔0:12:38〕
- シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)〔0:29:37〕
- アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)〔0:50:06〕
- ジェシカ・チャスティン(Jessica Chastain)〔0:02:53〕
- ダニエル・デイ・ルイス(Daniel Day-Lewis)〔0:54:20〕
- クリストフ・ヴァルツ(Christoph Waltz)
- ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)〔0:52:49〕
ディオール(Dior)のオートクチュール(haute couture)やそうです。ふんわりしたドレスのラインがめちゃ奇麗。質感も素敵です。首回りにアクセサリをつけず、髪型もオールバックにすっきりまとめている感じが、さっぱりした雰囲気の彼女にすごくよく合っています。
ただ、このボリュームあるドレスのおかげで、主演女優賞受賞の際にずっこけるというハプニングに見舞われはりました。
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姐さん、かっこ良すぎます・・・。なんと、このドレスもディオール(Dior)のオートクチュール(haute couture)やそうです。ジェニファー・ローレンスと同様、首回りにアクセサリをつけず、髪型もすっきり。
こちらはプラダ(Prada)。New York Daily News によると、ほんまはヴァレンティノ(Valentino)を着る予定やったそうですが、最後の最後にこちらに変更したそう。そんなこと言われると、Valentino のドレスも見たくなってきます。アン・ハサウェイは、かわいいドレスじゃなくて、こういうシュッとしたドレスが似合いはりますね。後ろ姿も美しいです。
後ろ姿はこちらで見られます(7枚目)→ Oscars 2013: Best & worst Academy Awards red carpet looks
でも、私はどちらかといえば、ゴールデン・グローブ賞の時のシャネル(Chanel)のオートクチュールの方が好きかもしれません。
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シンプルやけど、ゴージャス。これはアルマーニ・プリヴェ(Armani Prive)やそうです。ハリー・ウィンストン(Harry Winston)のアクセサリもさりげなくて素敵。唇の赤色がまた、ゴールドに映えてます。
一方、男性もオシャレな人多しでした。
黒いスーツやタキシードの男性が圧倒的に多い中で、青をチョイスするあたりがかなりのオシャレ上級者。ドメニコ・ヴァッカ(Domenico Vacca)のタキシードやそうです。
青いスーツといえば、彼もそうでした。髪の毛が短くなっていてヒゲもないので、最初誰かわかりませんでしたが、『ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained)』のキング・シュルツ(King Schultz)先生です。男性はひげのありなしで本当にがらりと印象が変わりますね!
グレーのスーツもあまり見かけなかったので、目を引きました。似合ってはります。ちなみに、隣の女性はお嬢さんです。こんな年ごろの娘さんがいるとか、この人何歳なん!?と思いましたが、なんと45歳。めっちゃ若く見えます。父娘というより兄妹みたいです。
というわけで、ここまでは素敵なドレスを紹介してきましたが、ジェガーさんと私が参加した上映パーティでは、一人だけやたら不評を集めていた人がいました。クリスティン・スチュワート(Kristen Stewart)です。
上映パーティには一応司会がいたのですが、クリスティン・スチュワートが登場するやいなや、「櫛ないのこの子!?誰かこの子に櫛貸したげてー!」
彼女のトレードマークともいえる “無造作ヘア” は、ドレスにもアカデミー賞授賞式の場にも合っていないと、とにかく大不評でした。
アカデミー賞の時はやっぱり櫛は使った方が良いのかもしれません。