アメリカでも売っていた!洋梨じゃない日本の「梨」は英語で何と言う?
私は果物が好きなんですが、なかでも一番好きなのはやっぱり梨かもしれません。でもこちらにいると、見かけるのは洋梨ばっかり。あのしゃきしゃき感がたまらないのに、洋梨はちょっとじゃりっとするから苦手です。
でもある日、ファーマーズ・マーケットに行ったら “Asian pears” と書いてある梨を発見。先日もファーマーズ・マーケットでまた発見しました。
ポイント
“Asian pears” はずばり、日本語でいう「梨」です!日本では西洋の梨を「洋梨」として区別していますが、西洋でもやっぱり「アジアの梨」として区別してはったんですね〜
Asian pears: any of various pears chiefly of Japanese and Chinese origin that have crisp juicy flesh, usually resemble an apple in shape, and typically have yellow, brown, or green skin
(ちゃんと辞書にも載っていました。「形がりんごに似ている」とか「しゃきっとみずみずしい」などの表現は、「日本の梨ってどんなんなん?」とか聞かれた時にもそのまま使えそうです!)
補足
というわけで、私のいるところではめったに見かけないこの “Asian pears”。発見した時にはなるべく買うようにしています。この店では1ポンド3ドル($3.00/lb)で売られていたので、2個買ったら約5ドルでしたが、家に帰ってきてさっそく切り分けてみると、わーい梨や〜!
しゃきっと具合でいえば、日本で食べる梨の方がもっとしゃきっとしているような気もしますが、みずみずしさは変わらないので大満足です。
ジェガーさんも「アジアの梨」は馴染みがないようで、最初の方は珍しがってましたが、今では気に入っていて、この日も切るそばからぱくぱく食べていってはりました。ジェガーさん、気に入るのはええけど、うちの分ももうちょっと残しといてや〜