職場で主に使われる「WFH」の意味とは?
2月に、この地域ではあり得ないくらいの大雪に見舞われたシアトル。
Seattle has had more snow this week than we’ve seen in Boston all season. Are you loving our mild winter or hoping for more snow? pic.twitter.com/91dtH3cU7n
— Vicki Graf (@VickiGrafWX) February 13, 2019
1ヶ月にこんなに雪が降ったのは、記録を取り始めた1800年台以降、歴代5番目になるそうです。
WEATHER RECORD!! We now have picked up more snow this month than we have in the last 50+ years! February 2019 is now in the number 5 spot of snowiest months EVER in Seattle. Records date back to the late 1800s. #wasnow #wawx #k5winter @KING5Seattle pic.twitter.com/TIN9QOtt1j
— Jordan Steele (@TVsJordanSteele) February 12, 2019
しかも、実際に雪が降ったのは数日なので、いかにその数日間の積雪量が半端なかったかがわかります。シアトルの街は、ボストンやシカゴのようにインフラが雪に対応していないので、大雪の数日間は学校も会社もほぼクローズとなりました。
会社員は家からできる仕事をする人が多く、私もそんな感じだったのですが、仕事をしていると “WFH” という単語をたくさん目にしました。
Office closed. Will WFH today.
I will be leaving at noon and WFH this afternoon.
“WFH” は、”work from home” の略です。つまり「自宅勤務」の略語なんですね。
というわけで、冒頭はこういう意味でした。
Office closed. Will WFH today.
(オフィス閉鎖により本日自宅勤務。)
I will be leaving at noon and WFH this afternoon.
(正午に退社して、午後は自宅勤務します。)
今回の大雪予報でシアトル近辺は軽くパニック状態となり、スーパーでは買い占めが続いて棚が軒並み空っぽになりました。巷では “snow” に「終末」という意味の “apocalypse” を掛け合わせた #SeattleSnowpocalypse や、”armageddon” を掛け合わせた #seattlesnowmageddon というハッシュタグが使われまくっていました。
Took a trip to the grocery store yesterday during a break in the snow. I guess everyone stayed in and made banana sandwiches? 🍌🍞 #SeattleSnowpocalypse pic.twitter.com/AumZAOuW14
— Larry Hryb (@majornelson) February 11, 2019
私も Instagram を投稿した時にハッシュタグの流行りに乗ってみましたが、いやもう本当、非日常の数日間でした!