職場で主に使われる「WFH」の意味とは?

2月に、この地域ではあり得ないくらいの大雪に見舞われたシアトル。

1ヶ月にこんなに雪が降ったのは、記録を取り始めた1800年台以降、歴代5番目になるそうです。

しかも、実際に雪が降ったのは数日なので、いかにその数日間の積雪量が半端なかったかがわかります。シアトルの街は、ボストンやシカゴのようにインフラが雪に対応していないので、大雪の数日間は学校も会社もほぼクローズとなりました。

会社員は家からできる仕事をする人が多く、私もそんな感じだったのですが、仕事をしていると “WFH” という単語をたくさん目にしました。

Office closed. Will WFH today.

I will be leaving at noon and WFH this afternoon.

“ポイント”/

“WFH” は、”work from home” の略です。つまり「自宅勤務」の略語なんですね。

WFH: [ABBREVIATION] working from home

WFH (abbreviation) American English definition and synonyms | Macmillan Dictionary

というわけで、冒頭はこういう意味でした。

Office closed. Will WFH today.

(オフィス閉鎖により本日自宅勤務。)

I will be leaving at noon and WFH this afternoon.

(正午に退社して、午後は自宅勤務します。)

おまけ

今回の大雪予報でシアトル近辺は軽くパニック状態となり、スーパーでは買い占めが続いて棚が軒並み空っぽになりました。巷では “snow” に「終末」という意味の “apocalypse” を掛け合わせた #SeattleSnowpocalypse や、”armageddon” を掛け合わせた #seattlesnowmageddon というハッシュタグが使われまくっていました。

私も Instagram を投稿した時にハッシュタグの流行りに乗ってみましたが、いやもう本当、非日常の数日間でした!