アメリカでトーマスに乗車できる『Day Out With Thomas』に行ってきました
典型的な男の子らしく、トーマスが大好きなジェガーJr。そこでこの夏、トーマスに乗車できる『Day Out With Thomas』へ家族で行ってきました!
『Day Out With Thomas』とは?
『Day Out With Thomas』は毎年行われている世界ツアーで、本場イギリスはもちろん、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、そして日本でも開催されています。
私のいるシアトルでは『Northwest Railway Museum』という鉄道博物館が会場。すごく人気だと聞いていたので、1ヶ月前にチケットを抑えて行ってきました!
到着は早めに
私たちが予約したチケットは12時発だったのですが、余裕を持って11時半に着いたところ、すでに人でいっぱい!近くのカフェにでも入ってちょっと休憩するつもりでしたが、あわてて列へ。
出発の約15分前から乗車が始まるので、少なくとも出発15分前には到着しておく必要がありますが、私たちは30分前に着いてちょうどよかったです。
おすすめの座席は進行方向右手側
『Northwest Railway Museum』の路線の見所は、ワシントン州が誇る観光名所の一つ、スノーコルミーの滝が見下ろせるところ。しかし、山側の席に座ってしまうと、スノーコルミーの滝は見えません。
私たちは今回この路線に乗るのが初めてだったため、乗車する際に近くにいた係員に教えてもらったのですが、なんとその席が間違いで、見事山側の席に座ってしまいました・・・!
いざ出発し、しばらくすると、反対側の席から「わー!」と歓声が。車内、大移動です。
私たちも駆け寄ってみると、なんとも美しい景観が!
このまま数分停車し続けてくれるので、写真撮りまくりでした。乗車時間は全部で約20分なのですが、電車は基本ゆっくり動くので、道行く人と手を振り合ったりするのも楽しかったです。
トーマス好きにはたまらない空間
ジェガーJrは、トーマスの乗車ももちろん楽しんだのですが、それよりも夢中になったのが、トーマスのおもちゃ。家にも同じようなトーマスのセットがあるというのに、このおもちゃブースでなんと数時間遊び続けました。
さらに、トーマスのジオラマ運転も何度も体験。
それだけトーマスが大好きなのに、なぜか一緒に写真を撮るのはつまらなそうだったのが不思議でした。
ランチするならピクニック
『Northwest Railway Museum』は、敷地が広々としていて、屋外にテーブルもあります。そこでたくさんの家族が、テーブルを利用したり、草の上に布を広げたりしてして、自由に食事をしていました。
私たちはもともと、さくっとトーマスに乗って、その後近くの『Salish Lodge & Spa』でパンケーキを食べる予定を立てていて、しっかり予約も取っていたのですが、ジェガーJrがあまりにもトーマスのおもちゃブースから離れないため、急遽近くのカフェでサンドイッチやヨーグルトを調達してピクニックする流れに。
敷地内にピザなどの屋台もありましたが、かなりアメリカンな感じだったので、中で食べるなら持ち込みがおすすめかもしれません。
というわけで、11時半に現地入りして、夕方追い出されるまで、ずーっとトーマス三昧だったジェガーJr。これだけ楽しんでくれたのなら、チケット代の元は十分取れました!
日本の会場は大井川鐵道
蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」が走るイベント 『Day Out With Thomas 2018』開催スケジュール決定