テレビ映画『スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル』で耳にした「that’s the spirit」の意味とは?

先日『スター・ウォーズはどの順で観るべき!?おすすめはマチェーテ順!』という記事を書きましたが、その後ジェガーさんと6作全て観終えた頃、ジェガーさんがふとこう言いました。

「できたら1978年にテレビで放映された『スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル』っていうのも観たいんやけど」
「そんなんもあるんや」
「めっちゃ出来が悪いことで有名やねん」
「出来が悪いんやったら観んでもええねんけど」

と言いつつも結局ジェガーさんの押しに負けて観てみたところ、最初のシーンでハン・ソロがチューバッカに “That’s the spirit!” ト言っているのを聞きました。

That’s the spirit! You’ll be celebrating Life Day before you know it!(1:02)

ポイント

“That’s the spirit!” はイディオムで「その心意気だ!」という意味です。

that’s the spirit | Macmillan Dictionary

that’s the spirit: used for telling someone that they are doing something well or are doing the right thing

(取り組みが順調に運んでいる、あるいは正しいことをしていると相手に伝える時に使われるんですね!)

つまりハン・ソロは「その心意気だ!気がついたら “生命の日” を祝ってるぜ」と言っていたのでした。

補足

というわけでこのテレビ映画、設定は『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望(Star Wars: A New Hope)』(1977)の後となっています。

しかし、マーク・ハミルやハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーなどの主要キャストがフルで出演しているものの、主役は彼らというよりチューバッカ。なんとチューバッカ一家が登場して、”生命の日” を家族で祝う準備をする様子が描かれるのです。

しかもそれがなぜかシットコム風で、めっちゃシュール。家族はみんなウーキー語で会話をするので、何を言っているのかも漠然としかわかりません。

あまりにもスター・ウォーズっぽくないので私は途中で脱落してしまいましたが、ジェガーさんも気がついたら脱落していました。

制作には一応ジョージ・ルーカスさんも関わっていますが、Empire 誌の記事『The Star Wars Holiday Special: may the farce be with you, Feature』によると、当時は『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』が思わぬ大ヒットを収めていた頃で、続編の公開前に番組制作スタジオがジョージ・ルーカスさんに「テレビスペシャルで映画を宣伝しますよ」とアプローチして実現したそうです。

今ではもはや「思い出したくない過去」となっているようですが、本当に「なんでこうなったんや」感が半端ありません。勢いって、恐ろしい・・・

YouTube で全編観られるので、興味があったらぜひ観てみてください。ツッコミどころ満載です。

ちなみに私たちはクリスマス本番に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)』を観に行く予定です。そちらで “ホリデー・スペシャル” を満喫したいと思います。